名古屋証券取引所に新規上場する企業の概要

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名古屋証券取引所が日鉄ソリューションズとバルコスの新規上場を承認。地域経済の活性化に期待。

要約すると名古屋証券取引所は27日、メイン市場に大手システムインテグレーターの日鉄ソリューションズと、ネクスト市場に皮革商品販売のバルコスの上場を承認したと発表しました。

日鉄ソリューションズは、東京都に本社を持ち、東証プライム市場にも上場している企業で、上場予定日は来年1月14日です。

設立は1980年で、2024年3月期の連結決算では売上高が3106億3200万円、純利益は242億4100万円を見込んでいます。

名証への上場を通じて、東海地方の個人投資家との接点を確保し、株式の流動性向上を図る狙いがあります。

一方、バルコスは鳥取県に本社を置く企業で、1991年に設立され、全国の百貨店向けにオリジナルバッグなどの皮革商品を販売しています。

バルコスは、東京プロマーケットからのスライド市場として上場予定日が2月3日です。

2023年12月期の連結売上高は38億5700万円、純利益は4200万円と見込まれています。

また、従業員数は109人(連結ベース、24年11月30日現在)です。

鳥取県に本社を置く企業が名証に上場するのは初めてで、バルコスの佐伯英樹執行役員管理部長は、「一般市場への上場は名証が最も可能性が高かった」とコメントしています。

このように、名古屋証券取引所での新規上場は、地域経済の活性化や企業の成長に寄与する重要なステップとなります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f3ef027e00293adaa35f742c0c03d2ad5ff087a

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