狭い玄関にも置ける原付EVバイクが発表。折りたたみ可能でコンパクト、特定小型原動機付自転車として安全性も向上。日常の移動手段に最適。
狭い玄関スペースにも収まる原付EVバイクが、Japan Mobility Showで発表されました。
このバイクは、折りたたむことでゴルフバッグほどのサイズにまでコンパクト化でき、限られたスペースに最適です。
特に、使用時のサイズ感や折りたたみ完了までのプロセスが簡便で、短時間で変形する点が評価されています。
この新作は、EVバイクを多く扱うブレイズが手掛けた「SMART EV 特定原付モデル」であり、同社の過去のモデルを基にした特定小型原動機付自転車としてチューニングされています。
これにより、従来の原付モデルよりも安全性が向上し、特に制限速度が20km/hに設定されているため、安心して走行できる点が大きな魅力です。
以前の原付モデルに試乗した際には、重心が高く小径タイヤの影響でスピードを出すことに不安を感じたものの、特定原付モデルではその心配が軽減されていると感じられます。
幹線道路を除けば、日常の移動手段として心安らかに利用できるでしょう。
この新たなEVバイクは、都市部の狭いスペースを持つ家庭にとって、非常に実用的な選択肢となることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce049c4e2a45bcad2036be4811b3039ec58d144e
コメントでは、新モデルの原付EVバイクに対する様々な意見が寄せられました。
多くのユーザーが、コンパクトさが魅力である一方で、タイヤが小さいことに不安を感じているようです。
特に、路側帯を走る際の安全性について懸念があり、段差や排水溝に対する心配が挙げられました。
また、実用性を考慮した場合、もう少し安全性を高める仕様が望ましいとの声もありました。
さらに、実際に原付バイク版を試乗したユーザーからは、ステップのスライド機能を追加して重心の安定性を向上させてほしいとの意見もありました。
公道を走るためには、タイヤの径をミニサイクルと同等にする必要性も指摘されており、特に前輪のサイズに対する要望が強調されました。
一方で、近所で実際に乗っている人の意見もあり、使い勝手が良さそうだと感じているユーザーもいるようです。
全体的に、デザインや機能に対する期待感が見られ、今後の改善点や進化に注目が集まっている印象でした。