「令和ロマン」の高比良くるまがM-1連覇を果たし、著書「漫才過剰考察」で漫才の未来を考察。お笑い界の人材争奪戦において、自らの考えを語る重要性を訴えています。
この著書では、漫才の背景やM-1の分析、新型コロナ禍を経た漫才の傾向、成功への戦略など、多岐にわたるテーマを扱っています。
高比良は、漫才界の人材争奪戦において、自らの考えを語ることが重要だと考え、これまでの「語らない美学」に疑問を呈しています。
彼は、自身の優勝の意義を深く考え、お笑いを学問として語ることが未来の漫才界に貢献するとの信念を持っています。
また、漫才の音響問題にも触れ、漫才に特化した音響チームの設立を目指す意向を示しています。
さらに、将来的には審査員としてM-1に関わりたいとの希望も語り、自身の役割を俯瞰的に捉えています。
本書は、漫才師としてのもがきや希望を表現したものであり、若手芸人たちにとっての道しるべとなることを目指しています。
高比良は、漫才を通じて自らの探求心を持ち続け、未来に向けた新たな挑戦を続ける姿勢を見せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5dbb623abc723bc6ed47e03d709a5402ef0e8514
高比良くるまに関するコメントは、彼の漫才に対する深い考察やM-1連覇の意義についての意見が多く見受けられました。
特に、くるまが漫才の未来をどのように考えているのかに注目が集まりました。
彼は、漫才の成功には過去の分析が重要であると語り、島田紳助の手法を引き合いに出しながら、漫才の教科書を作ることの重要性を説いていました。
このような分析力が、彼自身の漫才やM-1のプロデュースに繋がったという意見がありました。
また、敗者復活戦の音響問題に触れたコメントもあり、観客の視点からの問題提起がなされていました。
くるまの客観的な視点や問題解決能力が称賛され、彼が稀有な存在であることが強調されました。
さらに、彼の著書が後輩たちに与える影響についても言及され、二番煎じの危険性や、新人養成所の役割に関する意見が交わされました。
M-1連覇を達成した後の彼の行動や思考についても、視聴者の興味を引くコメントがありました。
特に、優勝後に再出場を宣言したことが常人では考えられないとされ、彼の圧倒的なプレッシャーへの挑戦が称賛されました。
漫才のインテリ化や、ルール違反の意図的な犯行についても議論があり、今後の漫才界における彼の影響力が期待されています。
全体として、高比良くるまの漫才に対する真剣な姿勢や、M-1連覇がもたらす影響についての多様な意見が交わされ、彼の今後の活動に対する期待が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
くるまはM-1創設者の島田紳助と似てる。
敗者復活の音響問題。
よくぞ言ってくれたって感じです。
タブーに突っ込みましたか。
そっか、そういうことか!
M1獲った直後に番組内で来年も出ますと言って本当に出て優勝するって常人では考えられない。
漫才過剰考察と言ってもあくまでm1に勝つための赤本みたいなものだろうね。