金沢工業大学の研究室が大型ドローンの初飛行試験を成功させ、今後の開発に向けたデータを得ました。2025年には新たな試作機の飛行試験を予定しています。
この試作機は、バッテリーを8個搭載し、重量が約90キログラム、さらに約40キログラムのおもりを積載してのテストです。
試験の結果、ドローンは無事に浮上に成功し、得られたデータを基に次のステップへと進むことが期待されています。
今後は固定翼を追加した新たな試作機の開発に取り組む計画で、2025年3月初めには再度の飛行試験を予定しています。
試作機は横幅2.5メートル、奥行き1.5メートルの大きさで、8つのプロペラを装備しています。
今回の飛行試験では、大型化に伴う機体の振動を検証し、浮上時やホバリング時に大きな振動がなかったことが確認されました。
この結果は、今後の大型ドローン開発において重要なデータとなるでしょう。
赤坂准教授の研究室は、これからも新技術の開発を進め、ドローンの実用化に向けた取り組みを加速させる意向です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c8157d73d0e0c11bb5a69a49c276efd50d10d573
大型ドローンの初飛行試験が成功したニュースに対して、ネットのコメントでは様々な意見が寄せられました。
多くのコメントが、飛行試験の成果を喜ぶ一方で、実用化に向けた課題に焦点を当てていました。
特に、飛行時間に関する懸念が目立ち、「何分飛べるか」が重要なポイントとされ、短い飛行時間では実用性が薄いとの意見がありました。
また、ドローンの重量と搭載可能な荷物のバランスについても議論があり、効率的な運用のためにはさらなる技術革新が求められるとされました。
さらに、日本の技術の進捗に対する疑問の声も多く、他国に比べて遅れているのではないかという懸念が示されました。
特に、先端技術が他国に盗まれることへの不安が強調され、技術の独自性を守る必要性が訴えられていました。
全体としては、ドローン技術の進展を歓迎しつつも、今後の課題や競争環境について真剣に考える必要があるという意見が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
問題は何分飛べるかです。
日本の技術ってどんだけ遅れてるの???
90㎏の大型ドローン?隠して公表しないで、先端技術を盗まれそう。
何が目新しい技術なの?
何周遅れ?