北九州市の前市長、北橋健治氏が暴力団工藤会と戦った2760日間の記録とその思いを振り返る。
工藤会は、地域社会に恐怖をもたらす存在であり、組織に逆らう企業や市民に対して容赦ない襲撃を行っていた。
北橋氏は、警察だけでなく市民とも連携し、暴力団に立ち向かう姿勢を貫いていた。
彼の日記は、2010年から2024年までの2760日間にわたる戦いの記録であり、彼が直面した危機的状況や心の葛藤が詳細に綴られている。
日記からは、北橋氏が自宅の安全を確保するためにマンションに移り住んだ経緯や、警察の警備に感謝する様子が伺える。
また、彼は命の危険を常に意識し、寝るときには旅行カバンに本を詰め、銃弾を防ぐための工夫をしていたことも明かされている。
北橋氏は、家族の安全を心配しながらも市長としての責務を全うし、暴力団との戦いに身を投じていた。
この記事は、工藤会との闘いの裏側にある北橋氏の人間的な苦悩と、北九州市民との連携の重要性を浮き彫りにしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cdf3ddb5719ca5e3ac452636fbb7f3baf3309a98
北九州市長の北橋健治氏が工藤会と2760日間にわたる戦いを繰り広げたことに対するコメントは、工藤会の存在が法治国家である日本において許されるのかという疑問から始まっていました。
多くのコメントが、工藤会が市民や団体に対して暴力を振るうことに憤慨しており、危険指定がされているにもかかわらず、なぜ存在が許されるのか不思議に思う声が多く見受けられました。
また、暴力団が金のために無慈悲な行動を取ることに対して理解を示す意見もありましたが、特定の事件に関してはその動機が理解できないという意見もありました。
さらに、暴力団に対するプライドや任侠道を語る人々に対しても疑問が呈されており、彼らの行動がもたらす結果について考えさせられる内容が多かったです。
工藤会の影響を受けた地域の住民からは、組織が存在していた頃と解体後では大きな違いがあるとの意見があり、地域の治安や経済に対する懸念も強く表現されていました。
全体として、工藤会に対する批判や疑問、地域への影響についての真摯な意見が多く寄せられていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
【日本史上最悪の暴力団】警察含めた行政は危険指定▲そして検挙多数と本丸の本部を解体したが。
ヤクザなんだから金の為、組織の為なら殺人も厭わない。
自分が死刑になりそうになるとビビって泣き言を言い出した。
たまにいる「暴力団は必要悪」と主張する人達はこれを読んでどう思うのでしょうか?
経済も回せない本当に害悪でしかない組織が北九州市を蝕んでいた。