外環道工事進捗と青梅街道ICの遅れ

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外環道の工事が難航中。関越~東名区間の進捗が遅れ、青梅街道ICの開設も後回しに。

要約すると東京外かく環状道路(外環道)は、東京都練馬区の大泉JCTから千葉県市川市の高谷JCTまでの約50kmが既に開通しており、関越道や東名高速などと接続しています。

しかし、残る「関越~東名」区間の16kmでは、工事が難航しています。

この区間では、地下40mより深い大深度地下に本線トンネルを2本掘る計画で、目白通りICや青梅街道ICなどが設置される予定です。

工事はシールドマシンを使って進められていますが、2020年に調布市内で発生した陥没事故により、南側の掘進がストップしています。

北側のシールドマシンは2022年に再開し、現在までに一定の進捗が見られますが、南側は未だに進展がありません。

さらに、ICやJCTの用地取得は93%に達していますが、青梅街道ICに関しては取得率が著しく低く、文化財調査も未着手の状況です。

このため、青梅街道ICは他の接続部分が開通した後に遅れて開設される可能性が高いです。

外環道の完成が期待される一方で、工事の遅れが影響を及ぼすことが懸念されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a7babfd44e2e9812cb5e42701ddf24dfa8323a8c

ネットのコメント

外環道工事に関するコメントでは、開通を待ち望む声が多く寄せられました。

特に、横浜市北部に住む人からは、246号線や環八の混雑が解消され、関越道へのアクセスが改善されることへの期待が表現されていました。

また、外環道の開通が北関東への旅行を促進するのではないかという意見もありました。

さらに、工事の進捗についても、外環大泉と中央道高井戸の早期開通を求める声があり、工事が順調に進んでいるとの希望的な見解が示されていました。

一方で、環八の渋滞がどれだけ改善されるかについて疑問を持つコメントもあり、高速道路の開通が必ずしも混雑緩和につながるわけではないとの意見もありました。

工事の遅れについては、予算確保のために工事が先延ばしにされているのではないかという懸念が示され、過去の大型プロジェクトに比べて進捗が遅いことに対する不満も見受けられました。

全体として、外環道の開通が地域の交通状況や経済に与える影響に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く寄せられていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 横浜市北部に住んでる人間ですが、個人的には一番開通して欲しい高速道路です。

  • 結局はトロッコ問題だよね。

  • 外環大泉と中央道高井戸だけでも早く開通させて欲しい。

  • 環八の渋滞はいつも半端ないが、高速ができたところでどこまで改善するのかな。

  • この先も長期間 毎年予算を得たいから色々理由をつけて工事を先延ばしにしてるんだよ。

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