2025年の新成人は109万人、過去2番目の少なさが明らかに
成人年齢が18歳に引き下げられた2006年生まれの新成人が109万人に達したことは、年々減少している出生数の影響を反映しており、特に1970年には246万人が成人を迎えていたことと比べると、その数は半分にも満たない状況です。
さらに、1995年以降は新成人の数が減少傾向にあることも指摘されています。
2025年の干支である「巳年」に生まれる人口は1002万人と推計され、これは日本の総人口1億2359万人の中で8.1%を占める結果となっています。
この数字も十二支の中では5番目に少ないことがわかりました。
年代別に見ると、最も多いのは1965年生まれの60歳を迎える174万人で、最も少ないのは2013年生まれの12歳になる103万人です。
このような人口動態は、今後の社会構造や経済に多大な影響を与えることが予想されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3e6ad999a420ab94c6f914356d65f4c556ce9fac
2025年の新成人が109万人という少なさを記録したニュースに対し、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、今後の日本の人口減少が深刻な問題であることが強調され、特に2024年には出生数が70万人を下回るとの予測が示されていました。
また、少子化の影響で大学の定員が割れることが懸念され、これが日本の競争力や社会の質に影響を及ぼすのではないかという意見が多く見られました。
さらに、政府の施策に対しても疑問の声が上がり、特に子育て支援が効果的に行われていないことが指摘されていました。
婚姻件数の減少や、若者が結婚や子育てをする経済的な余裕がない現状も問題視され、出生数の回復には政府の本気の対策が必要だとの意見が多かったです。
全体として、未来の日本に対する不安とともに、少子化問題が深刻化する中での解決策を求める声が強く感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
未来の予想は当たったり外れたりなかなか難しいが、将来の日本人の人口予測だけは、完全に当てられる。
出生数から見て、17〜18年後には、70万人付近になるでしょう。
地球上ピュア日本人は絶滅危惧種です。
人口が減少し、出生数も減り続けている。
批判は様々だろうけど時代かな移民に頼るしかないんだろうね。