箕面市の火災、ストーブが原因で88歳女性が死亡

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大阪府箕面市の集合住宅で火災が発生し、88歳女性が死亡。ストーブをつけたまま就寝していたことが原因とみられ、息子も負傷した。

要約すると2023年1月1日午前3時25分、大阪府箕面市小野原東の集合住宅で火災が発生しました。

近隣住民から「黒煙が出ている」との通報があり、消防が出動。

火は約1時間半後に消し止められましたが、鉄骨3階建ての延べ約635平方メートルが全焼しました。

火災が起きたのは1階の部屋で、住人の清水清子さん(88)とその息子(64)が病院に搬送されましたが、清水さんは死亡が確認され、息子もやけどを負うなどの重傷を負いました。

警察の調査によると、息子は「ストーブをつけたまま就寝し、午前3時20分にストーブから出火していることに気づいた」と話しています。

清水さんは足が不自由で、自力での避難が困難だったため、息子が助けを呼びに行ったものの、逃げ遅れてしまったとのことです。

この火災は、ストーブの使用に関する注意喚起を再度促す結果となりました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0e435496a6deb58b488cb5816c742f0d4556b4c0

ネットのコメント

コメントでは、今回の火災に対する多くの意見が寄せられました。

特にストーブの使用については、石油ストーブや電気ストーブの危険性が指摘され、周囲に可燃物があった可能性があるとの考えが示されました。

また、寝る時にストーブを使用することに対する不安も多く、寒さ対策としてエアコンや電気毛布の利用を勧める声がありました。

さらに、集合住宅に住むことで他の住人の行動にも影響を受けるため、火災のリスクが高まることが懸念されていました。

特に高齢者の安全対策については、親がストーブを使わないように注意を促していたというエピソードもあり、家庭内での暖房方法の選択が重要であるとの意見が強調されました。

火災によって家を失った住民への同情の声もあり、事故を防ぐための意識の必要性が語られました。

また、ストーブをつけっぱなしにすることが危険であるとの指摘もあり、今後の対策が求められていました。

全体的に、火災の原因や対策について冷静に考える必要があるとの意見が多く、多くの人々がこの問題に真剣に向き合っていることが伝わってきました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 記事だけでは判然としませんが、石油ストーブにせよ電気ストーブにせよ、単体では出火原因になるかどうか。

  • 寝る時にストーブ、一酸化炭素中毒も気になるし、エアコンか電気毛布も暖かいよ…
  • 電気毛布で暖かい布団で寝れば良かったのでは。

  • まだまだ危機感がないですね。

    お母様には非がないと思いますが、これではダメです。

  • 集合住宅は、これが怖い。

    自分がいくら気を付けて過ごしても、そうではない人も居住している可能性があり…

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