アキュラMDXの試乗レポートでは、スポーティな走行性能や魅力的な内装、広いラゲッジルームが強調されており、アメリカ市場での存在感を示しています。
アキュラMDXは日本では販売されていないモデルで、海外市場での人気が高いことが特徴です。
試乗した「タイプS」は、特にダイレクト感や接地感を重視した走行性能が際立っており、オフロード系SUVとは異なるスポーティな走りを体感できることが強調されています。
内装は真っ赤なレザーが印象的で、フロントマスクも個性的なデザインが施されています。
実際に走り出すと、キビキビとしたフィーリングが感じられ、特にギヤ比可変ステアリングがタウンスピードでのコントロール性を向上させています。
また、ドライビングモードを変更できるIDS(インテグレーテッド・ダイナミクス・システム)は、ノーマルからスポーツ、コンフォートなど多彩な選択肢があり、それぞれのモード間での変化が明確です。
特にスポーツ+モードでは、車高が下がり、走行性能が向上する様子が印象的です。
試乗中の燃費は約8.58km/Lで、メーカー公表値を上回る実績が確認されました。
さらに、ラゲッジルームの広さも十分で、日常使いにおいても実用的な設計がなされています。
アキュラMDXは、日本のブランドでありながら、アメリカ市場においてスポーティで存在感のあるモデルとしての魅力を再確認させる内容となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/27b71da2aeee5a3b60fc57a133e0d2dd3940fd89
アキュラMDXの試乗レポートに寄せられたコメントは、主に燃費性能、デザイン、運転のしやすさに関するものでした。
多くのコメントでは、実際の走行で公表された燃費を上回る結果が得られたことに対して驚きや評価が示されていました。
特に、過去にはあまり見られなかった実走行での良好な燃費記録が話題になり、メーカーの燃費表示に対する信頼性についても言及されていました。
さらに、アメリカの道路事情に合ったサイズ感や運転のしやすさについても好意的な意見が多く、実際に運転していたユーザーからは「運転しやすい良い車だった」という声がありました。
ただし、デザインに関しては一部のユーザーからの指摘もあり、特にアキュラのインテグラのリアライト形状については古臭いとの意見がありました。
デザインが「中二的」と評されることもあり、現代のトレンドに合わないという意見が見受けられました。
このように、コメントはアキュラMDXの魅力を伝えつつも、改善点やデザインに対する批判も含まれており、多様な視点が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
実走行で公表値よりも良好な燃費を記録したことは過去に記憶がない。
ホンダの“かっこいい”の概念が前時代的過ぎます。
アキュラのインテグラのリヤライト形状にしてもそうですが、シャキーンと角尖らせとけばかっこいいって。
運転しやすい良い車でしたよ。
アメリカでしか乗れないサイズですけどね。