石破茂総理が伊勢神宮を参拝し、年頭会見で野党との責任共有を訴えました。夏の参院選に向け、与野党の戦略や目標が語られました。
要約すると2023年1月6日、石破茂総理が伊勢神宮を参拝し、年頭会見を行いました。
この参拝は歴代総理の恒例行事であり、石破総理は名古屋駅から伊勢神宮へ向かいました。
参拝後の会見では、令和7年が戦後80年の節目であることを強調し、平和国家としてのあり方を国民と共に考える年にしたいと述べました。
石破総理は、昨年秋の衆議院選挙で少数与党となったことから、野党にも責任を共有するよう求めました。
具体的には、国政を預かる立場として現在と次の世代に責任を持つ必要があるとし、党派を超えた合意形成を図るためには野党の協力が不可欠であると強調しました。
さらに、与野党が率直に議論を交わし、日本の未来をつくるための責任ある議論を促しました。
一方、同じく伊勢神宮を参拝した立憲民主党、国民民主党、日本維新の会の代表らは、夏の参院選に向けて与党の過半数割れを目指す意欲を示しました。
特に、立憲民主党の野田佳彦代表は「大連立」の可能性について言及しつつ、参院選での党勢拡大を目指す考えを強調しました。
また、国民民主党と日本維新の会も、それぞれの戦略を語り、特に1人区での野党協力を進める意向を示しました。
2025年も選挙イヤーとして注目されており、岐阜県知事選や東京都議選、参院選などが控えています。
特に愛知選挙区では4議席が改選される予定で、各党の動向が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4584ba7c5f8746aec114bb35f1396132d097592