阪神の木浪聖也選手が自主トレを公開し、昨季の反省を踏まえて「自分に勝つ」をテーマに新たな決意を示しました。
彼は今オフ、1人で調整を続けており、「野球から離れるということはなかった」と語るように、日々のトレーニングに励んでいます。
この日の練習では、ジャージ姿でキャッチボールやティー打撃を行い、黙々と体を動かしていました。
昨シーズンは116試合に出場したものの、打率は2割1分4厘と苦しい成績に終わり、さらなる成長を目指しています。
特に、現役時代に共にプレーした藤川球児新監督(44)のもとで新たな決意を持って臨む一年とし、「試合数は出たい」と強い意欲を示しました。
木浪選手は「自分に勝つ」というテーマを掲げ、他人のことを考える余裕もない中で、自分自身の成長に集中することを誓っています。
最終的には笑顔でシーズンを終えられるように努力する姿勢を見せており、2月1日から始まる沖縄・宜野座キャンプに向けて着々と体を仕上げていることが伝えられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1190ca72a2f2c848804138f21be121afc6d09975
阪神の木浪聖也選手が自主トレを公開し、「自分に勝つ」という意気込みを示したことに対して、ネット上では多くのファンからコメントが寄せられました。
コメントの中では、彼の守備力の安定感や、他選手との競争に対する期待が表現されていました。
また、木浪選手の昨年の成績についても言及されており、一昨年の成績が良かったにもかかわらず、昨年は期待を下回ったとの意見もありました。
これに対し、阪神の選手査定が甘いのではないかという指摘もあり、ファンは彼にもっと危機感を持ってほしいと願っていました。
さらに、木浪選手の「自分に勝つ」という目標については、観念的でわかりにくいとの声もあり、具体的な目標設定を求める意見もありました。
競争相手としては、小幡選手の名前が挙がり、今シーズンは彼との争いが注目されるとの見解もありました。
全体的に、ファンは木浪選手の成長を期待しつつも、成績や具体的な目標についての不安を抱いていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
ショートは、ます守備の安定感。
木浪選手の『自分に勝つ』という、わかったような、わからないような、観念的な声明は木浪選手らしい。
守備の安定感は出てきたけど実績と伸び代からして今年は小幡と横一線で競争だよな。
二遊間と捕手の争いが今年の阪神打線がどうなるのかを決めると言っても過言ではない。
去年はシーズンの早い時期にホームランが出てバッティングが崩れちゃったかな?