玉城知事が米兵の書類送検を受け、米軍の再発防止策に疑念を示し抗議の意向を表明。沖縄の安全問題が再燃。
知事は9日、東京都内で記者団に対し、「再発防止策に実効性があるのかと強い疑念を持たざるを得ない」と述べ、米軍内の規律が問われる深刻な状況であると指摘しました。
この発言は、沖縄で昨年以降に発生した米兵による性的暴行事件に対する懸念を反映しており、知事は米軍に対して抗議する意向も示しています。
また、玉城知事は、立憲民主党の野田佳彦代表と面会し、日米地位協定の改定に向けた協力を再度要請しました。
これにより、沖縄における米軍の行動に対する地域住民の不安や疑念はさらに高まっています。
知事の発言は、沖縄の安全保障と米軍の存在に関する重要な問題を浮き彫りにしており、今後の対応が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ba2fec8a64e708e5d643ec5e2e13193a538ee7c1
玉城知事が米軍の再発防止策について疑念を表明したことに対し、ネット上では多様な意見が交わされました。
多くのコメントは、米兵による性的暴行事件が相次いでいる現状を踏まえ、知事が再発防止を求める姿勢を支持するものでした。
特に、被害者の人権を考慮し、米国に対して厳しい措置を求めるべきだという意見が目立ちました。
ただし、知事の発言に対しては批判的な声も多く、米軍だけを非難することへの違和感が示されました。
さらに、沖縄の治安や国防に関する問題も指摘され、知事が米軍の事件に対して抗議する一方で、中国の不法侵入に対しては静観しているのではないかとの疑問が呈されました。
また、沖縄の地方自治体としての役割や、他の不祥事に対する知事の姿勢についても意見が分かれました。
知事が米軍の行動を批判するのであれば、自身の行動にも責任が伴うべきだという意見もありました。
全体として、玉城知事の発言は一定の支持を得る一方で、彼の行動や姿勢に対する批判も根強く、沖縄の治安や国防に関する問題が深く関わっていることが浮き彫りになりました。
知事が再発防止を求める姿勢を持ちながらも、他の重要な問題にも目を向ける必要があるとの声が多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
米兵による性的暴行が相次いでいるとの事ですから、それに対する実効性のある再発防止を求めるのは当然です。
沖縄の尖閣諸島には、毎日のように中国海警局の船が不法侵入しているわけだけど、これに対して沖縄県知事は抗議はしないのか?
沖縄県にはぞ都県があるので、知事の命令で、基地前を封鎖して、米兵が基地の外に出て来られないような強硬手段を取ることが出来ます。
米国は日本をして中国と戦わせようとしているがそのために生命、財産が危機にさらされるだけでなく、宝である子女も略奪の危機にさらされている。
性犯罪はもちろん、人を苦しめる全ての犯罪について再発防止を望みます。