「大人の休日倶楽部パス」が2025年1月16日から利用開始。乗り放題で特急や新幹線も楽しめる。
このパスは、JR東日本が提供する特別な旅行商品で、満50歳以上の「大人の休日倶楽部」会員専用の乗り放題パスです。
2024年度は3回の利用期間が設定されており、すでに第1回(6月20日~7月2日)と第2回(9月26日~10月8日)が終了し、残る第3回は2025年1月16日から1月28日までとなります。
このパスは、通常価格が「東日本」エリアで1万9800円、「北海道」エリアで1万8400円、「東日本・北海道」エリアで2万7620円ですが、JR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」で購入すれば各1000円割引となります。
各エリアのパスでは、特急、急行、快速、普通列車が乗り放題で、自由席が基本ですが、事前に指定を受けることで新幹線や特急の指定席も利用可能です。
また、グリーン車の指定席も選べるプランがあり、こちらは「東日本」と「北海道」で3万5000円、「東日本・北海道」で5万円となっています。
特に「乗り鉄」ファンにとっては、これが夢のようなきっぷであり、多様な路線を楽しむことができる貴重な機会です。
利用者は、広範囲にわたるJRの路線網を活かして、旅行を存分に楽しむことができるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d1daed7e733f31b68f9e5867e846fcc3c0582166
「大人の休日倶楽部パス」に関するコメントは、主にその利便性や魅力についての意見が多く寄せられました。
特に、岡山から東京への往復が大変でも、そこからの自由な旅が楽しめることが評価されていました。
また、18きっぷの改悪により、このパスがほぼ唯一の自由な旅を楽しむ手段として注目されていたことも印象的です。
さらに、「キュンパス」という新しい切符が登場し、年齢制限がなく、手軽に利用できる点が好評でした。
具体的には、1日乗り放題が1万円、連続2日乗り放題が1万8000円という価格設定が、利用者にとってお得感を感じさせる要因となっていたようです。
利用者の中には、スキーや温泉旅行を計画している人も多く、切符をフル活用したいという意見がありました。
しかし、他のコメントでは、きっぷの期間延長や値上げに対する不満も見受けられ、特に現役サラリーマンにとっては利用しづらいといった意見がありました。
また、駅ネットアプリの使い勝手に関する不満もあり、より便利なサービスの改善を求める声がありました。
それでも、全体的には「大人の休日倶楽部パス」の利用者は満足しており、今後もこのサービスが続くことを願っている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
岡山在住ですが、東京までの往復は大変ですけど、そこから先は極楽です。
こちらは年齢不問、入会不要、入会費もなく、1日乗り放題が10000円です。
利用できる5日間のうち3日は越後湯沢へスキーに行きます。
毎回利用してます。
平均で8万円前後の正規料金分に乗っているので大満足です。
お得だけど高齢者しか使えないのか。
残念。