プーチン大統領と習近平主席の電話計画と中ロ関係の深化

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プーチン大統領が習近平主席と近く電話をする計画を発表。中ロの関係強化が進む中、地震への哀悼も表明。

要約するとロシアのプーチン大統領は、中国の習近平国家主席と近く電話をする計画を明らかにしました。

この発表は、9日に行われた政府会議で行われ、プーチン大統領は「私の同僚の中国指導者と近いうちに電話をする」と述べました。

この会議では、中国との映画製作分野での協力に関する報告も行われ、プーチン大統領は関連資料を「中国の我々の友人」と電話する際に使用するよう指示しました。

プーチン大統領と習主席は、昨年2月に最後に電話をした後、直接会う機会も増えています。

特に、プーチン大統領は中国を国賓訪問し、上海協力機構(SCO)やブリックス(BRICS)首脳会議などでも顔を合わせています。

この日開催された政府会議は今年最初のもので、プーチン大統領は新しい国家事業に重点を置いて議論を進めました。

また、プーチン大統領は、中国チベット自治区で発生した地震に関連して、習近平国家主席に哀悼の意を表しました。

彼は、約300人が死傷したこの自然災害に対して「心から哀悼の意を表す」とし、ロシアが被害を受けた人々の悲しみを共にし、回復を祈ることを伝えました。

中ロ両国は、経済や文化の分野での協力を強化しながら、西側諸国に対抗する姿勢を鮮明にしています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ad1ce93e9d95c07a06eb901ee71892b8387d740

ネットのコメント

プーチン大統領と習近平主席の電話計画に関するコメントでは、中露関係の深化に対する懸念や、両国の戦略的な利害関係についての考察が多く見受けられました。

特に、ウクライナ侵略が落ち着けば、中露北核保有同盟が本格始動するのではないかという意見があり、中国がその時を待っているという見解が示されていました。

中国はウクライナ侵略に手を貸すことで制裁を受けるリスクを避けており、台湾攻略に際してはロシアの核の恫喝を利用したいと考えているようです。

また、トランプ氏が大統領に就任すればアジアを見捨てる可能性があるという意見もあり、地政学的な変化に対する警戒感が表れていました。

さらに、ロシア北朝鮮に対する中国の思惑も指摘されており、ロシアには不凍港の提供、北朝鮮には韓国の武力統一というメリットを示唆する声もありました。

中国はアジア全体を支配したいという野望を持っており、台湾を手に入れればその実現に大きく近づくと考えられています。

このように、国際情勢に対する懸念や、中国の長期的な戦略についての意見が多く寄せられていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • ウクライナ侵略が落ち着けば、中露北核保有同盟が本格始動します。

  • なんか領土に関する発想がプーチンや習近平に加えて、トランプも同じようになった感じですね。

  • ロシアには中国と組むメリットがありまくりですが、中国がロシアと組むメリットがどこまであるのか?
  • トランプ氏、習氏、プーチン氏の揃った世界はどうなるだろうか。

    注目。

  • 習近平氏にすればロシアからどこまで搾り取れるかが大事でしょうね。

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