マツダが「東京オートサロン 2025」で特別モデル「MAZDA SPIRIT RACING SPECIAL MODEL」を公開。500万~700万円台の2仕様で市販化予定。モータースポーツ関連の展示やイベントも充実。
このモデルは、2.0リッターエンジンと6速マニュアルトランスミッションを搭載しており、スーパー耐久レースで培った技術を反映しています。
市販化が予定されており、500万円台と700万円台の2つの仕様が用意されています。
展示会では、他にもスーパー耐久シリーズに参戦した「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept」や「MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept」、全日本ラリー選手権に出場した「TOYO TIRES MAZDA CX-5」なども出展されます。
さらに、会場ではモータースポーツを楽しむための「eスポーツ タイムアタック」や、ゲストを交えたトークショー、マツダの世界観を楽しめるオフィシャルグッズの展示・販売も予定されています。
マツダは、モータースポーツの魅力を広げるための取り組みを続けており、来場者にとって魅力的な体験を提供することを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dabd88a4421aa2059c4c33d17fd126e9b552b500
マツダが発表した特別モデルに関するコメントは、主に価格に対する意見が中心でした。
特に、過去のモデルと比較して新しいモデルが非常に高額であることが多くの人々に懸念されました。
具体的には、2006年に発売された2リッターエンジンのNCロードスターが新車価格250万円以下だったことを挙げ、現在のモデルが500万円以上で販売されることに対して「庶民向けではない」との声が多くありました。
特に、ロードスターは手頃な価格のスポーツカーとしてのイメージが強かったため、価格設定に対する失望感が表れました。
また、限定モデルに対する期待感もあったものの、価格が高すぎるために他の選択肢を考える人が多かったようです。
特にGRヤリスやGRスープラと比較されることが多く、これらの車両に対して高い価格を支払うことに疑問を呈するコメントが目立ちました。
さらに、NAエンジンではなくロータリーエンジンを搭載するべきだとの意見もあり、マツダのブランドアイデンティティに対する期待が感じられました。
全体として、価格設定に対する批判が強く、マツダが本来のファン層を大切にしているのか疑問視する声が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
2006年は、2㍑エンジンで5MTしかも電動ハードトップのクルマが、新車価格250万円以下だった。
限定だから700でも良い。
ちゃんとベースモデルさえ併売されるならね。
500万円でNA2.0リッター(180馬力)か…ちょっと高過ぎではないかなぁ。
高いけど数量限定になるだろうし、35周年よりはこち位の方が魅力的だな。
余計なことして高く売りたいんだね 残念。