無所属の三反園氏と広瀬氏が自民党に入党することが決定。両議員は国民本位の政治を目指し、自民党の安定化に寄与する意向を示しています。
三反園氏は元鹿児島県知事で、鹿児島2区で自民党の公認候補を2回連続で破って当選した実績があります。
一方、広瀬氏は2024年の衆院選で大分2区において衛藤征士郎元衆院副議長を破り、初当選を果たしました。
両議員は衆院選後、自民党会派で活動を続けており、10日に自民党本部で森山幹事長と面会し、入党手続きを行いました。
正式な入党は各県連での手続きを経て決定される見込みです。
自民党は少数与党としての安定化を図りたいと考えており、両議員の入党はその一環とされています。
三反園氏は入党にあたり、国民本位の政治を実現するために努力する意向を示し、広瀬氏も変革を進め、国民の支持を得られる党作りを目指すと述べています。
ただし、次回の衆院選での小選挙区の公認候補としての扱いについては未定で、政治情勢を見ながら判断する方針です。
これにより、自民党は新たな支持基盤を強化し、次の選挙に向けた戦略を模索することになるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/999ba86cceb5ba3c9701b78abd809d7b43e1c380
三反園氏と広瀬氏が自民党に入党したニュースに対するコメントは、賛否が分かれました。
支持する意見では、二人が自民党入りを果たしたことは、彼らにとっての念願であり、今後の活動において良い影響があると期待されていました。
また、自民党にとっても議席数を増やすためのプラスになるとの見解がありました。
特に、自民党からの活動費や比例代表での重複立候補が可能になる点が、入党の利点として挙げられました。
一方で、批判的な意見も多く、特に自民党が抱える問題や国民からの信頼の低下を指摘する声が目立ちました。
自民党に入りたいという考えに対して疑問を呈するコメントもあり、かつての支持者が消去法で投票することに対する不満も表明されていました。
このように、二人の入党は新たな展望をもたらす一方で、既存の政治体制に対する懸念も浮き彫りになったと言えるでしょう。
ネットコメントを一部抜粋
会派入りはしていたが、自民党入りを希望していたのだ。
自民党から活動費が出るし比例に重複立候補できるし、いい事だらけ。
国民からも敬遠されて、衰退の一途を辿ろうとしてる自民党に入りたいというのはどういう考えなんだろう。
こういう議員が多いので無所属の国会議員を選挙で投票する時は注意しないと。
自民がイヤだから消去法で投票した人の思いは？詐欺やん。