東京オートサロン2025初公開「LFA-2 GTコンセプト」の魅力

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東京オートサロン2025でNATSが「LFA-2 GTコンセプト」を初公開。レクサス「LFA」を意識したデザインで、エンジン性能も向上。モータースポーツとカスタムの魅力を伝える一台。

要約すると2025年1月10日から12日まで幕張メッセで開催される「東京オートサロン2025」において、日本自動車大学校(NATS)が「LFA-2 GTコンセプト」を初公開しました。

このコンセプトカーは、トヨタが発表した次世代電動スポーツカー「エレクトリファイドスポーツ」からインスパイアを受けており、レクサスのスーパーカー「LFA」の後継機を意識したデザインが特徴です。

NATSは自動車技術者を育成する学校であり、カスタマイズ科の学生たちが制作したこの車両は、モータースポーツとカスタムカーの魅力を伝えることを目的としています。

基盤には2012年式のトヨタ「86」を使用し、ホイールベースを250mm延長するなどしてレーシングカーにふさわしいプロポーションを実現しました。

外装はオリジナルデザインで、エレクトリファイドスポーツ風の大胆なフォルムに仕上げられ、ボディカラーには「カストロールカラー」が採用されています。

内装にはRECARO製シートやSPARCO製ステアリングが搭載され、スポーティな雰囲気を演出。

エンジンも改良され、最高出力は200psから266psに、最大トルクは205Nmから313.8Nmに向上しました。

製作過程ではボンネットの成形が難航し、最終的には86のボンネットを延長する形で完成に至ったとのこと。

NATSは他にもジムニーをベースにしたカスタムカーなど全8台を披露しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d206471357687b15f2d6456625e300cfbd53b216

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