BMWは東京オートサロン2025で新型「M5」を初公開。Mパフォーマンス・パーツを装着し、ハイブリッドシステムも搭載。ダイナミックなデザインと高性能を強調した展示が行われた。
このモデルは、BMW Mパフォーマンス・パーツを装着し、特に注目されています。
BMWブースは「THIS IS BMW.(すべてはBMWのために)」というコンセプトのもと、来場者のライフスタイルに合わせた展示を行い、日本初公開のBMW純正チューニング・パーツを数多く展示しました。
新型M5は、Mモデルとして初めてハイブリッドシステムを採用しており、「Mハイブリッド ドライブシステム」と名付けられたこのシステムは、特別にチューンされた4.4リッターV型8気筒ツインパワーターボエンジンと電気モーターを組み合わせています。
エンジンは585馬力、750Nmのトルクを発生し、モーターは197馬力、280Nmのトルクを発生。
システム全体では727馬力、1000Nmのトルクを実現しています。
このハイブリッドシステムは、耐久レース用の技術を基に設計されています。
Mパフォーマンス・パーツを装着した新型M5は、軽量なカーボン製パーツを使用し、ダイナミックで力強いデザインを強調しています。
特に、カーボンファイバー製の「Mパフォーマンス リアディフューザー」や「Mパフォーマンス フロントスプリッター」は、空気の流れを最適化し、スポーティな外観を持たせています。
また、BMWブースではM2コンペティションやi5ツーリング M60 xDrive、M4コンペティション M xDriveなど、他のMモデルも展示されており、期間中にはトークショーやサイン会も行われる予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/22068fc984365199212da3deeda471046cf8efe7