阪神大震災からの希望を込めた「希望りんご」の植樹活動

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

阪神大震災から30年を迎え、元ラグビー選手の細川隆弘氏が尼崎市で「希望りんご」を植樹。震災の教訓を未来へ伝える活動が行われた。

要約すると2023年1月14日、兵庫県尼崎市の尼崎たんぽぽ保育園で、阪神大震災から30年を迎えるにあたり、ボランティア団体「この町・花の街・作戦」が「希望りんご」と名付けたリンゴの木を植樹する活動を行いました。

この活動には、元ラグビー日本代表の細川隆弘氏が参加しました。

細川氏は、震災発生前にアキレス腱を断裂し、ボランティア活動に参加できなかったことから、長年にわたって「何かをしたい」という思いを抱いてきました。

「希望りんご」は、過去の震災の教訓を伝え、未来に希望を託す象徴として位置づけられています。

田村治典代表は、被災者が絶望的な状況にある中で、日常生活を送ることが希望を見出す鍵であると語り、これまでに阪神大震災や東日本大震災などの被災地で617本のリンゴの木を植樹してきました。

この日の植樹には約60人の園児が参加し、黙とうを捧げた後、木の根元に土をかぶせたり杭を打ち込む作業を楽しみました。

細川氏は、当時のラグビー部員たちが自主的に行動していたことを振り返り、震災の記憶を未来へと繋げる活動の重要性を強調しました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3b181ad127afedc585d6547bbd0b933505d0986f

関連URL

2025年最新!阪神タイガーズのニュースに関するまとめ

2025年最新!神戸のニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。