テスラがモデルYの大幅アップグレード版「ジュニパー」を発表。日本では2025年4月から納車開始。新デザインと機能向上が特徴。
この新モデルは、特にアジア太平洋地域向けに設計されており、特徴的なボディ左右をつなぐテスラ初の「拡散反射技術」を採用したクロスカーランプが目を引きます。
内外装デザインは大幅に刷新され、未来的な印象を与えるとともに、インテリアの使い勝手も改善されています。
日本市場向けには、全輪駆動(AWD)と後輪駆動(RWD)の2つのグレードが用意され、受注は発表当日に開始されました。
納車は2025年4月上旬から始まる予定で、AWDモデルの価格は683万9000円、RWDモデルは595万円です。
テスラモデルYは、世界で最も売れている電気自動車(EV)の一つであり、「ジュニパー」はその初の大規模アップデートとなります。
発表前には、テスト車両の目撃情報がSNSで広がり、テスラファンの間で話題となっていました。
今回の発表は、アジア太平洋地域のテスラのウェブサイトで行われ、米欧の工場に先駆けて中国のギガファクトリー上海で生産が始まることが期待されています。
テスラは、モデルYの初登場から数年が経過した後、初めての大規模な改良を実施し、新しいモデルで市場のニーズに応える姿勢を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/693bd721abae9090df0b40df18b267c87ed528f6
テスラモデルY「ジュニパー」の日本での納車開始についてのコメントでは、特に内外装のデザインや基本性能が高く評価されていました。
多くのユーザーが、テスラの生産技術や走行性能に感心し、他の車と比較してもその優位性を感じているようでした。
具体的には、「走る・止まる・曲がる」といった基本性能がしっかりしている点が強調され、革新的な技術が採用されていることに期待を寄せる声が多かったです。
しかし、一方でデザインに関しては、「シンプルすぎる」といった意見もあり、もう少し個性的なデザインを望む人もいました。
また、テスラ車の性能は高いものの、中国独自のCLTCモードでの測定に疑問を持つコメントもあり、国際基準での測定を求める声も見受けられました。
全体として、テスラモデルYはその性能に期待が寄せられているものの、デザインや測定基準に関しては改善の余地があるとの意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
内外装のデザインの秀逸さだけでなく、「走る・止まる・曲がる」の基本性能が高く、生産技術においても革新的である。
世界一の車が最も挑戦しているのだから、他は敵うはずが無い。
テスラ車の性能はともかく、シンプルというか無味乾燥なデザインを何とかしてほしい。
なんで中国独自のCLTCモードなの?
国際基準で測定しない理由は?