ナゲッツのニコラ・ヨキッチがNBAの新記録を樹立。1万5000得点、7500リバウンド、5000アシストを709試合で達成し、ラリー・バードの記録を超えました。今季はトリプルダブルもNBA最多。
1月14日(日本時間15日)の試合で、ダラス・マーベリックスに118-99で勝利した際、ヨキッチは通算1万5000得点、7500リバウンド、5000アシストを達成しました。
この偉業はわずか709試合での達成であり、これまでの最速記録を持っていたボストン・セルティックスのレジェンド、ラリー・バードの799試合を大きく上回るものです。
ヨキッチはこの試合で146回目となるトリプルダブルも記録し、今季16回目のトリプルダブルはNBA最多の数字となっています。
さらに、今シーズンのヨキッチは自己最高の平均30.6得点、13.2リバウンド、9.9アシストを記録しており、彼のパフォーマンスはますます向上しています。
この記録達成により、ヨキッチはNBAの歴史に名を刻むとともに、今後のシーズンにおけるさらなる活躍が期待されます。
ファン投票でもヤニス・アデトクンボと共に各地区のトップに立っており、オールスター出場も見込まれます。
ヨキッチのこの偉業は、彼がNBAの中でどれほど特異な存在であるかを証明するものです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8aae749a05c895dfebf6782543a84d94d35f418e
ヨキッチがNBA最速記録を樹立したことに対し、多くのファンが彼の偉業を称賛しました。
コメントでは、彼のシュート技術やプレースタイルについての感想が多く寄せられ、特に「出す相手がいないからしょうがねえやって感じで打ったシュートが恐ろしく入る」という意見が印象的でした。
また、彼のオールラウンダーとしての能力が評価され、「NBA版大谷翔平は、ヨキッチかも知れない」とのコメントもありました。
これは、彼がガード、フォワード、センターの役割を一人でこなしていることを示しています。
さらに、2014年にナゲッツが彼を指名しなかったことを指摘する声もあり、29チーム全ての「やらかし」として語られました。
ヨキッチのプレーが「バード氏と同じで、なんでそこ見えてんの?というパスが多い」とのコメントもあり、彼の視野の広さやパスセンスが評価されました。
多くのファンが彼を現代版ラリー・バードと感じているようで、彼のプレーに興味を持っていることが伝わってきました。
また、記録達成が「90試合早いってことは丸1シーズン分短縮したのか」とのコメントがあり、今後の成績に対する期待も高まっていました。
さらに、彼がジャバーのシーズンMVP6回に並ぶ可能性や、シーズン平均トリプルダブルを達成できるのではないかとの意見もあり、ヨキッチのスタッツが「バグってるとか言えないスタッツ」と称賛されるなど、彼の偉業に対する期待感が強く表れていました。