ロッテの西川史礁が開幕スタメン、二桁本塁打、新人王を目指す挑戦。ZOZOマリン移転後、大卒新人の達成は難しい状況。
昨年12月の契約会見で彼は「開幕スタメンを取りに行く」と強い意気込みを示し、1月の新人合同自主トレでは「本塁打を2桁打つことが目標」と語りました。
92年以降、ZOZOマリンスタジアムに本拠地を移転してからのロッテには、大卒新人選手が開幕スタメンや新人王を獲得した例がないことがわかります。
具体的には、大卒選手の開幕スタメンは97年の清水将海まで遡り、二桁本塁打を達成した大卒新人は15年の中村奨吾の5本が最多です。
また、ZOZOマリン移転後の新人王は社会人出身の小坂誠のみで、大卒選手の新人王は未達成です。
これらのデータから、ZOZOマリン移転以降は新人選手にとって、開幕スタメン、新人王、二桁本塁打の達成が非常に難しいことが浮き彫りになっています。
西川は背番号“6”を背負い、ロッテの未来を担う存在として、この高いハードルを乗り越え、チームの“常勝軍団”を目指す活躍を期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/51a74c7d26587d9a1bef6f6af7f0410d35866b88
西川選手に対するコメントは、開幕スタメンや新人王を目指す姿勢に対する期待感が強く表れていました。
多くのファンが、岡選手や藤原選手、髙部選手などと競争する中で、打撃力を発揮することが重要だと考えていました。
キャンプやオープン戦でしっかりとアピールし、結果を残すことが求められるという意見が多く、特に1年目から活躍してほしいとの願いが強調されていました。
また、目標を高く掲げる姿勢に対しても好意的な意見が多く、チームの打線を強化するために必要な存在として期待されていました。
ファンは、ドラフト1位選手としてのチャンスが与えられることを信じており、打撃や守備で光るプレーを見せることが重要だと強調していました。
さらに、体力をしっかりとつけることや、焦らずにプレーすることが怪我を避けるためにも大切だという意見もありました。
過去の選手たちの実績を引き合いに出しながら、新人選手の活躍が難しいことを理解しつつも、西川選手の成長に期待を寄せている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
岡選手・藤原選手・髙部選手・ポランコ選手・山口選手・荻野選手・角中選手と外野のレギュラー争いに加わる為には、まず打てないと厳しいと思います。
こうやって見るとハードルは高いように思いますが、目標を高く掲げてくれるのはいいですね。
期待しています。
ドラ1ですから上でのチャンスは必ずあると思います。
大卒でも1年目から活躍するのは難しいですね。
荻野と併用する形で使って欲しい。