カリフォルニア州ロサンゼルス郡での山火事により、31人が行方不明となり、17万人以上に避難命令が出されている。各国からの支援も続々と届いている。
要約すると2023年10月、カリフォルニア州ロサンゼルス郡で発生した山火事により、31人が行方不明となっていることが明らかになった。
ロバート・ルナ保安官は、火災発生後に43件の行方不明届が出され、そのうち12人の安否が確認されたと報告している。
行方不明者の内訳は、イートン地区で24人、パリセーズ地区で7人となっており、消火作業が進む中、依然として17万人以上に避難命令や勧告が出されている。
また、午後6時から午前6時までの間は外出が禁じられており、住民の安全が最優先されている。
消防当局によると、パリセーズ地区を除いて火災の勢いは落ち着いているが、リバーサイド郡では新たな火災の発生に備えているという。
ロサンゼルスには、世界各国から支援物資が集まっており、バス市長は韓国・釜山からの復興支援として10万ドル(約1500万円)の寄付が約束されたことを明らかにした。
さらに、日本政府も赤十字を通じて支援を行っている。
ユーチューブやグーグルなどの企業も被災者支援団体に5000万ドルを寄付し、地域の復興を支える基金には2400万ドル以上の義援金が集まっている。
これらの支援は、被災地域の復興に向けた重要な一歩となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/92bb842081d7b9c1b6bba13802d772a66274bbeb