玉川徹氏の持論に反論、森井選手の米球界入りを巡る議論

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テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」で、桐朋高の森井選手の米球界入りを巡る議論が展開され、玉川徹氏の持論に対し、長嶋一茂氏と羽鳥慎一アナが反論。選手の多様な選択肢について意見が交わされた。

要約すると17日に放送されたテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、東京・桐朋高の森井翔太郎選手がアスレチックスとマイナー契約を結んだことが取り上げられた。

森井選手はドラフト上位候補でありながら、直接米球界入りする異例の進路を選択し、契約金は約2億7300万円に上る。

番組では、桐朋高校が高偏差値の進学校であることが話題となり、コメンテーターの玉川徹氏は「甲子園に行ったことがない高校生の才能をどう見出しているのか」と疑問を呈した。

これに対し、元プロ野球選手の長嶋一茂氏は、スカウトの才能を評価し、森井選手の契約内容の異例さに触れた。

また、玉川氏は「才能があれば甲子園に行かなくてもメジャーに行ける」と持論を展開し、これに一茂氏やMCの羽鳥慎一アナウンサーが反論した。

彼らは「いらないということはない」とし、米球界入りは選択肢の一つであると強調。

最終的に玉川氏は「日本をすっ飛ばすのはさみしい話かもしれない」としつつも、選手の選択肢の多様性について理解を示した。

羽鳥アナは「こういう方法もある」と補足し、一茂氏は「そういう時代なんだな」と結論づけた。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/943e600467014a3fd6037d8bc881d0608343a082

ネットのコメント

玉川徹氏の持論に対する反論が多く寄せられ、特に森井選手の米球界入りに関する意見が多様に展開されました。

コメントの中には、森井選手が甲子園に出場できなかったことや、チームの総合力が劣っていたことを指摘する声がありました。

また、現在の野球界では選手の選択肢が増え、NPBやMLBのスカウトの目が向けられる範囲が広がっているため、今後もこのようなケースが増える可能性があるといった意見もありました。

さらに、MLB契約の厳しさについても触れられ、マイナー契約からメジャー契約を勝ち取ることが非常に難しいことを理解していないのではないかとの指摘もありました。

玉川氏が桐朋高校を知らなかったことに驚く声もあり、この高校の教育方針や生徒の実績について詳しく説明される場面もありました。

MLBでの契約金や選手の進路選択に関する意見が交わされる中、NPBを経由せずに海外に挑戦する選手が今後増えるだろうとの見解も示されました。

玉川氏の発言がNPBを軽視しているとの批判があり、選手の育成や文化的価値について再考を促す意見も多く見受けられました。

全体として、選手の進路選択の自由やNPBの価値についての議論が活発に行われ、今後の野球界のあり方についての関心が高まっていることが感じられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 甲子園は行けるなら行きたかったんじゃないかな。

  • 現状MLB球団と契約しただけ。

  • びっくりしたのは、玉川さんが桐朋高校をご存じなかったということ。

  • mlbでは毎年多くの中南米の若手選手が国際FA選手として契約されるが、メジャーまで上がれるのはほんの僅か。

  • 最終的に入らなくはないと言ってはいるものの、玉川氏の発言はNPBを軽視していると思う。

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