ブラジル南部で大雨による洪水が発生し、市長が住民に協力を呼びかける非常事態に。救助活動が続いています。
要約するとブラジル南部のサンタカタリーナ州に位置するフロリアノポリスで、局地的な嵐によって大雨が降り、洪水が発生しました。
増水した川が街を襲い、住宅街では車が押し流される様子が確認されています。
特に水浸しとなった街では、胸まで達する水の中で犬を助け出す男性の姿が見られるなど、住民たちは困難な状況に直面しています。
洪水はフロリアノポリスだけでなく、周辺の町にも影響を及ぼしており、現地の市長は水に浸かりながら住民に対して協力を呼びかけました。
イタペマ市の市長は、「水がほぼ首の辺りまで上がってきています。
消防士は皆、救助に出払っています。
ボートを持っている人は手助けをお願いします」と語り、地域の住民に対して支援を求めました。
現地の当局は非常事態を宣言し、各地で取り残された住民の救助活動が続いています。
このような状況下で、地域の連携と協力が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c2297bea7310b0bd4d3d9b02e9591999fbd633d9