有田芳生氏が東京24区で比例復活当選。八王子市民の裏金問題や統一教会への批判が影響。感謝の意を表し、今後の活動に意欲を見せる。
彼は、無所属で立候補した萩生田光一・元自民党政調会長(61)に敗れたものの、比例代表での当選を果たしたことに対し、感謝の意を示しました。
選挙戦を振り返る中で、八王子市民の裏金問題や統一教会との関係を批判する意見が選挙結果に影響を与えたと述べています。
特に、八王子市民からの支持を得られたことが小選挙区での肉薄を可能にしたと強調しました。
彼は「真っ当な野党や労働組合に支えられて駆け抜けることができた」とし、今後の活動に向けて意気込む姿勢を見せました。
また、彼の公式Xアカウントでは、開票翌日の朝7時に西八王子駅で当選報告を行ったことや、わずか3週間の準備期間での選挙活動を振り返り、支えてくれた市民や労働組合への感謝の意を表しました。
有田氏は「人生後期の仕事」に邁進する決意を示し、引き続きの応援を呼びかけました。
彼のこの選挙戦の結果は、政治に対する市民の意識や支持の変化を示す重要な事例として注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/99f0099eefd573896adcf146c4d48b8afbee418a
有田芳生氏の比例復活当選に関するコメントは、立憲民主党の戦略や候補者選定に対する批判が多く見受けられました。
特に、有田氏自身の人望や選挙戦略が不十分であったという指摘がありました。
多くのコメントでは、立憲民主党が自らの力で当選数を増やしたと誤解しているのではないかという懸念が示され、自民党の失策による結果であるとの意見が強調されていました。
また、地元にゆかりのある候補者が必要であるとの意見もあり、有田氏が八王子市民に受け入れられなかった理由として、その地域に根ざした支持が欠けていたことが挙げられました。
さらに、選挙区での落選があったにもかかわらず、比例復活によって当選したことに対する疑問や、野党としての立ち位置を再考すべきだとの声もありました。
有田氏の当選を望む有権者が多かった一方で、彼に対する支持が薄かったことが選挙結果に影響を与えたとされ、次回の選挙に向けて立憲民主党が候補者選定や戦略を見直す必要性が強調されていました。
全体として、立憲民主党が自らの力で勝利したと過信することの危険性や、選挙戦における候補者の人選の重要性が浮き彫りになったコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
いや肉薄でなく、勝たなければいけなかったでしょう。
立憲民主党は自らの力で大躍進したと勘違いしていないか、大いに懸念されました。
地元にゆかりのある人じゃないと、選挙区で勝つのは難しいと感じました。
共産色を出すと一定数その候補から批判票が離れる構図があったと思います。
有田氏が肉薄したのは裏金、統一教会批判があったからであり、政策ではないとの意見がありました。