愛知県の食肉会社経営者が和牛投資名目で3700万円を違法に集め逮捕。被害総額は2億7500万円超か。
要約すると愛知県岡崎市の食肉会社「マルヨ」の代表取締役亀谷伸昇容疑者(58)と渉外部長の森麻矢容疑者(52)が、和牛への投資名目で現金3700万円余りを違法に集めたとして逮捕されました。
警察の調査によると、彼らはおととしの4月までの約8カ月間に、男性3人から元本保証を約束し、和牛投資の名目で現金を集めていた疑いが持たれています。
亀谷容疑者らは「イスラム教ではお祈りした牛しか食べないため、その牛を海外に輸出することで利益が出る」と説明し、実際には昨年3月までに少なくとも29人から合計で2億7500万円以上を集めていたとされています。
現在、警察は2人の認否を明らかにしておらず、余罪の有無についても調査を進めています。
今回の事件は、和牛への投資という題材を利用して多くの人々から資金を集める詐欺行為の一環であり、被害総額が2億7500万円を超える可能性があることから、社会的な関心を集めています。
警察は引き続き、この事件に関する詳細な調査を行っており、今後の進展が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b91c582edd6b3b1bf45957efb47876b8c47f4c34