中居正広が9000万円の解決金を支払った女性トラブルにより、フジテレビはCM差し替えや番組打ち切りなど未曾有の危機に直面。中居のレギュラー番組はすべて消滅する事態に。
このトラブルでは、被害女性が中居に対して意に沿わない性的行為を受けたと主張しており、フジテレビ幹部も関与しているとの噂が立っていますが、同局はこれを否定しています。
事態は深刻化し、1月17日にフジテレビの港浩一社長が臨時会見を開いたものの、CMを提供している75社以上が放送を差し替える事態にまで発展しました。
特に、キッコーマンは50年続く料理番組『くいしん坊!万才』の放送を見合わせるよう要請し、塩野義製薬も音楽番組『MUSIC FAIR』の社名表示の削除を求めています。
さらに、米投資ファンドのダルトン・インベストメンツがフジテレビに対し、第三者委員会の設置を要請し、テレビカメラを入れた会見を開くことを求めるなど、株主からの圧力も強まっています。
中居はこの問題の影響で、1月14日には『ザ!世界仰天ニュース』から降板し、1月20日にはTBSの『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』の終了が発表され、さらに21日にはニッポン放送のラジオ番組『中居正広 ON&ON AIR』も終了することが決まりました。
22日にはテレビ朝日が『中居正広の土曜日な会』の打ち切りを発表し、フジテレビ系の『だれかtoなかい』も終了することが発表され、中居のレギュラー番組はすべて消滅することとなりました。
このように、中居正広の女性トラブルは、彼自身だけでなく、フジテレビ全体に大きな影響を及ぼしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4587128255d7a0d856dc4ddf39045a46052462a
中居正広氏の女性トラブルを受けて、ネット上には多くのコメントが寄せられました。
多くの人々が、中居氏の行動が業界全体の問題を示唆するものであると感じ、フジテレビの体質や接待文化の見直しを求める声が上がりました。
視聴者は、彼と同様の問題を抱える芸能人が多く存在することを指摘し、業界全体の浄化が必要だと考えているようです。
特に、テレビ局の幹部やスタッフにも責任があるとの意見が多く、業界の体質を根本から見直す必要があると訴える声がありました。
中居氏に対する応援の声もある一方で、彼の行為には責任が伴うとの意見もあり、彼の今後の健康や生活を気遣うコメントも見受けられました。
中には、今後の活動や社会貢献が期待されるとの声もありましたが、同時に彼の過去の行動が業界に与えた影響の大きさを指摘するコメントもありました。
全体として、視聴者はこの事件を契機に業界の浄化や改革を強く望んでいる様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
中居と似たような事をやっている芸能人は仰山居ると思う。
改めて、悪い情報ほど早く外に出した方が被害が小さくて済むってことを実感。
中居君が決めたことなら、悲しいけど、寂しいけど、応援します。
今回の件は同情の余地は全く無いと思いますが、過去アルコール依存症になった某元メンバーとも同じ傾向が見られますよね。
家族(配偶者や子)がいるわけでもない、と仮に寂しさを吐露した割にはご本人は以前から交際相手がいても身を固める意思は薄かったようで…。