名古屋のマッチングアプリ詐欺事件で、22歳女が40代男性から845万円をだまし取る。被害者の心境と裁判の行方。
被害者の一人である岐阜県在住の40代男性は、裁判の傍聴後に心境を語りました。
彼は、やり取りが楽しかった時期もあったが、お金の話が出る前は特に楽しい時間を過ごしていたと振り返ります。
加藤被告は、恋愛感情を利用して男性たちに近づき、借金の返済を理由に現金を要求していました。
男性は、加藤被告から「亡くなった母から引き継いだ借金がある」と言われ、50万円をだまし取られたと述べています。
裁判では、検察が「ホストクラブにのめり込み、詐欺を繰り返した犯行は短絡的かつ身勝手」として懲役4年を求刑しました。
弁護側は、一部の被害者とは示談が成立していることを理由に、執行猶予付きの判決を求めています。
被害者の男性は、法廷を出る際に加藤被告とすれ違った際、加藤が自分が被害者であることに全く気づいていない様子に驚き、何も感じていないのだと感じたと語ります。
彼は、これまでの裁判を全て傍聴し、自分のできることをやり切ったと感じており、あとは裁判官の判決を待つだけだと述べました。
判決は2024年2月6日に言い渡される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/39e27ffd442e948432c9c470e3ec28dff0c96a46
名古屋で発生したマッチングアプリを利用した詐欺事件についてのコメントでは、年齢差や恋愛感情を利用した詐欺の危険性が強調されていました。
特に、40代の男性が20代の女性に騙されることが多いと感じる人が多く、年齢差がある恋愛に対する疑念が示されていました。
コメントの中には、恋愛感情を持つこと自体が異常であるという意見もあり、年齢差のあるカップルに対する偏見が見受けられました。
また、マッチングアプリで知り合った相手が本気で自分に好意を持っていると信じること自体が危険であると警告する声もありました。
金銭の話が出た時点で詐欺を疑うべきだという意見が多く、特に初対面や関係が浅い段階での金銭の要求は警戒すべきとされていました。
さらに、信頼関係が築かれた後に金銭を要求されるケースが特に悪質であるとの認識が広がっていました。
全体として、マッチングアプリの利用に際しては慎重になるべきという意見が多く、詐欺の手口やその背景についての理解が求められていました。
ネットコメントを一部抜粋
恋愛を絡めてたちが悪いってマッチングアプリ使ってまで20近く又は20以上年下の若い子狙ってしかも相手から好きになってもらえるなんて本気で信じる方がどうかしてるだろ。
そもそも20歳、つまり自分の2倍の年齢の人を恋愛的に好きになると本気で信じられる方にも異常性があると思う。
40代でも恋愛経験がある程度あった人と、ほとんどない人では全然ちがうので、騙されてしまう人もいるんだろうなーと思う。
いつの時代も恋愛感情を利用した詐欺事件は、たくさんあります。
お金の話が出た時点おかしいと思わないと、恋は盲目と言葉あるけどマッチングアプリには危険だらけ、20歳以上離れてる時点ないよ！