ウェステルローの坂本一彩が移籍後初ゴールを決め、ガンバサポーターから歓喜の声が上がった。試合は1-2で敗れたが、坂本の活躍が期待されている。
要約するとベルギー1部リーグのウェステルローに所属する日本人FW坂本一彩(21)が、移籍後初ゴールを決めた。
1月25日に行われた第23節の試合で、ウェステルローは首位のゲンクに1-2で敗れたが、坂本は後半開始から途中出場し、後半42分にカウンター攻撃からDFボスの低空クロスを右足で合わせ、見事にネットを揺らした。
坂本は昨季、ガンバ大阪で10得点を挙げた実力者で、今月ウェステルローへの期限付き移籍が決まった。
移籍後の初戦ではアントワープ戦に先発出場し、欧州デビューを果たしている。
坂本のゴールに対し、ウェステルローの公式X(旧Twitter)では「一彩スゴすぎる」との称賛が寄せられ、ガンバサポーターからは「モリヤスよ、イサを呼べ!」という代表招集を求める声も上がった。
坂本は2003年生まれで、熊本県熊本市出身。
G大阪ユースを経て2022年にトップチームに昇格し、2023年にはJ2岡山に期限付き移籍した後、再びG大阪に復帰。
これまでJ1通算46試合で11得点を記録し、23年にはU-20ワールドカップにも出場している。
ウェステルローは1933年に創設され、アントウェルペン州ウェステルローを本拠地としている。
ヘット・カイピースタジアムは8035人を収容でき、24~25年シーズンからは元ベルギー代表MFのティミー・シモンスが監督を務める。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5d2f9772a6ee71bd57d988058427ec626350574