カブス、プレスリー獲得で投手陣強化を図る

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カブスがアストロズからプレスリー投手を獲得、通算112セーブの実績を持つ右腕が新たなチームに加入。

要約するとシカゴ・カブスが、ヒューストン・アストロズとのトレードで、通算112セーブを挙げた右腕ライアン・プレスリー投手(36)を獲得することが、MLB公式サイトなど複数のメディアによって報じられた。

プレスリーは、昨年12月にカブスがアストロズからカイル・タッカーを獲得したことに続く、両チーム間の大型トレードとなる。

プレスリーはトレード拒否権を持っていたが、カブスへの移籍に合意した。

プレスリーの契約は今季が最終年であり、アストロズは彼の年俸1400万ドルの一部を負担する。

見返りとしてアストロズは、1人以上のプロスペクトを獲得することになる。

プレスリーは2013年にミネソタ・ツインズでメジャーデビューし、2018年にアストロズに移籍。

2019年には55試合に登板し、防御率2.32でオールスターに初選出された。

2020年からは抑えを任され、2021年には防御率2.25で再びオールスターに選ばれた。

2022年には33セーブを挙げ、ワールドシリーズ制覇に貢献。

昨季は左腕ヘイダーの加入によりセットアッパーとして59試合に登板し、2勝3敗、25ホールド12セーブ、防御率3.49を記録した。

メジャー通算では623試合に登板し、35勝36敗、104ホールド、112セーブ、防御率3.27を達成しており、2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではアメリカ代表としても活躍した。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/99aa4d38a8574571dd669fe01791305b06769167

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