LINE Payの残高をPayPayへ移行可能に。手数料なしで、上限は10万円。移行期間は4月23日まで。
要約するとスマホ決済サービス「LINE Pay」が、残高を「PayPay」の「PayPay残高」へ移行できる機能を提供開始しました。
この移行は手数料がかからず、期間は2024年4月23日までとなっています。
LINE Payは4月末にサービスを終了するため、ユーザーは早めの移行が推奨されています。
移行はLINEのウォレットタブやLINE Payメニューから「残高移行」の項目を選ぶことで可能で、画面の指示に従って操作を行います。
なお、移行時に金額の指定はできず、残高が2万円未満の場合は全額が移行されます。
さらに、LINE PayとPayPayの両方で本人確認を済ませているユーザーは、「LINE Pay残高」を「PayPayマネー」に移行できますが、LINE Payで本人確認を行っているがPayPayでは行っていない場合、ユーザーの同意のもとで「PayPayマネーライト」へ移行されます。
また、LINE Payで本人確認をしていないユーザーの残高も「PayPayマネーライト」へ移行されます。
LINE Payの本人確認サービスはすでに終了しているため、残高移行の際には注意が必要です。
移行は1日に1回、最大2万円まで、期間全体では10万円までの制限があり、上限を超える残高がある場合やサービス終了後も残高が残っている場合には、法律に基づき払い戻しを受けることができます。
加えて、LINE Payでオートチャージを設定している場合は、移行前にその設定を解除する必要があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/add4c75f959c4d536779bb5d843b88a0203f2482