フジテレビの港浩一社長が、中居正広さんと女性のトラブルに関する問題で再会見を行い、自身の辞任を発表。女性への謝罪と反省の意を表明した。
この会見は、17日に行われた初回の会見が閉鎖的であったため、再度の開催となった。
会見には港社長のほか、フジ・メディア・ホールディングス（FMHD）の嘉納修治会長、遠藤龍之介副会長、金光修社長も出席した。
港社長はこの問題を受けて、同日付で引責辞任し、後任には清水賢治専務が就任することが発表された。
さらに、嘉納会長も辞任することが決まった。
港社長は、女性からの報告を受けた際に適切な対応ができなかったことを謝罪し、女性の意志を尊重しつつ、心身のケアを最優先にしてきたと説明した。
しかし、報告や連携が行われず、適切な検証も行わずに番組を継続してしまったことを反省し、自身の人権に対する認識不足を痛感したと述べた。
また、女性は長期療養が必要な状況にあり、仕事に復帰できない状態にあることにも触れ、深い失望を抱かせてしまったことを謝罪した。
最後に、港社長は「願わくばご本人にお会いして直接おわびしたい」との意向を示した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1691e289d1f5213ed9fcb277261cd4041947e60a
フジテレビ社長の謝罪会見に対するネットのコメントは、主に社内の問題や責任の所在に関する疑問が多く見受けられました。
特に、社長の謝罪が形式的であり、被害者である女性への配慮が欠けていたという意見が強く表れました。
多くのコメントでは、社内の上層部が一社員よりもスタータレントの中居正広を優先しているとの指摘があり、これが問題の根本にあるとの見解が示されました。
また、社長が謝罪に訪れる必要があったのか疑問視する声もあり、特に中居氏が独自に謝罪すれば済む問題ではないかとの意見がありました。
さらに、視聴率を重視する姿勢が批判され、テレビ局全体の改革が求められるとの意見が多かったです。
社長の辞任や上層部の責任についても言及され、日枝氏の存在が問題視されるなど、改革の必要性が強調されました。
全体として、社長の謝罪会見は多くの人々にとって不十分であり、今後の対応が注目されるという意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
上層部にとって、一社員よりスター中居正広のほうが大事だった。
デタラメで適当な記者会見ですね。
示談もして、女性と中居氏の2人きりで起こったトラブルが、なぜここまで大事になるかわからない。
自分がその女性立場だったら、被害者である自分を守らず加害者を使い続ける会社に失望する。
たかが社長交代くらいじゃ性上納無くなるわけが無いと思う。