堀江貴文氏がフジサンケイグループの日枝久氏の長期的権力保持を「異次元」と批判。経営陣刷新の必要性を訴え、他局の状況にも言及。
堀江氏は、日枝氏が41年間も取締役を務めていることを「異次元」と表現し、その長期的な権力の保持に疑問を呈した。
特に、社会学者の古市憲寿氏(40)が「87歳の方が数十年にわたって権力を持つのはおかしい」と発言したことが話題となり、堀江氏はその発言を支持する形で「日枝久が怖いのか」と疑問を投げかけた。
さらに、堀江氏は「社外取締役程度で変わる会社じゃない」とし、日枝氏を完全に追い出さない限り、経営陣の刷新は不可能であると強調した。
このような状況は、フジテレビが元タレント中居正広氏の女性トラブルに対処している最中に起こっており、同局の社員の関与が報じられたことも影響している。
マーケティングアナリストの原田曜平氏(47)は、日枝氏の処遇に対する批判が他のテレビ局にも広がっていることに言及し、長期的に権力を持つ人がいる構造は他局にも見られると指摘したが、堀江氏は日枝氏の特異性を強調した。
これにより、フジテレビの経営に関する議論が再燃し、今後の動向が注目されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6812832df33a6499023af495941d4aafd5ddd3a3
堀江貴文氏が日枝久氏の異次元な権力保持や経営刷新の必要性について語ったことに対し、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントでは、企業における倫理観の欠如や、特にメディア業界における権力の集中が問題視されていました。
コメントの中には、巨大企業には金儲け以上に高度な倫理観が求められ、間違ったことに対して声を上げられる風土が必要だとの意見がありました。
また、日枝氏が権力を握り続けることの難しさや、彼に逆らうことができない現状が指摘され、現場から成り上がった経営陣に対する軽視も見受けられました。
さらに、メディアは独占的な特性を持ち、世論に影響を与える力を持っているため、権力を手放さないことが難しいとの意見もありました。
また、日枝氏や他の大物が隠してきた過去の清算が必要であるとの声も上がりました。
全体として、企業の透明性や責任の重要性が強調され、今後の経営に対する期待と懸念が入り混じる内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
みんなNOと言えない体質があるんじゃないかな。
この問題の真因は、自らが公共性が高いと言っている、許認可事業である放送局に対して、1人の権力が集中しているという事。
論功行賞で現場から成りあがって社長、会長まで登り詰めた経営陣は軽い。
上場企業と言ってもメディアは特殊なんでしょうね。
日枝さんが表に出ず尻尾だけ切って、無関係です的なアニメ畑の尻尾が生えたフジ。