ＮＨＫがフジテレビの会見を報道、社員の厳しい声が続出
この問題を受けて、フジテレビの港浩一社長と嘉納修治会長は、記者会見を開き、27日付で辞任することを発表しました。
新社長にはフジ・メディア・ホールディングスの清水賢治専務が就任することも告げられました。
会見では、フジテレビ側からは「精査中」「分からない」「第三者委員会にゆだねる」といった発言が多く、問題が未解決であることが強調されました。
中継を担当した畠山衣美アナウンサーは、社員からの声として「なぜ、前回、このような会見ができなかったのか。
憤りを感じている」との意見や、「失墜した信頼を取り戻すには組織として生まれ変わる必要がある。
膿（うみ）を出し切らなければ、スポンサーや視聴者は戻ってこない」といった厳しい意見も紹介しました。
このように、フジテレビの信頼回復には多くの課題が残されていることが浮き彫りになりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c0c69035ef28ec0ae9182dde1c06482b061c924
フジテレビの引責辞任と社員の憤りを報じたNHKのニュースに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
特に、記者会見の内容に対する批判が目立ちました。
参加した記者からの質問が無意味であったり、同じ趣旨の質問が繰り返されたりしたことが指摘され、会見が効果的でなかったとの意見が多くありました。
その中で、フジテレビの経営陣が信頼を失ったことに対する懸念や、今後の対応についての具体的な説明が求められました。
また、視聴者や国民に寄り添った報道を行うべきだという意見も多く、特に女子アナウンサーの配置についての改善を求める声がありました。
記者会見の進行や質問の質についても問題視され、記者たちの質が悪いとの意見が見受けられました。
さらに、フジテレビだけでなく、他のメディア全体の信頼回復が必要であるとの指摘もありました。
これらのコメントからは、フジテレビの問題が他のメディアにも影響を及ぼす可能性があるという懸念が強く感じられました。
全体として、フジテレビの問題は単なる企業の問題に留まらず、メディア全体の信頼性や社会的責任を問う重要なテーマであるとの認識が広がっているようでした。
ネットコメントを一部抜粋
今これを見て、このような会見に意味があると思うかな。
決して結論の得られない記者会見。
御社も、考えて下さい。
視聴者に寄り添う正しい、女子アナウンサーを正しい場所に置いて下さい。
逆にこのようなダラダラとした会見だったらやらない方がいい。
最低限、一度誰かがした質問と同じ趣旨の質問は禁止、とか、質問ですらないただの罵詈雑言は禁止、とか、なにがしかのガイドラインを作って、守らない輩には実効的な処罰とかやらないと、この手の連中は抑えられないのでは。