LINE Payの残高を4月23日までにPayPay残高に移行可能。手数料は無料で、移行上限は1日2万円、合計10万円。サービス終了に伴う払い戻しも予定。
要約すると2023年1月27日、スマートフォン決済サービスのPayPayとLINE Payを運営するLINEヤフーが、LINE Payの残高をPayPay残高に移行できるサービスを発表しました。
この移行は、LINE Payサービスの終了に伴うもので、移行期間は2023年4月23日までと定められています。
移行手数料は無料で、1日に移行できる金額は最大2万円、合計で10万円までの制限があります。
また、移行対象となるのは、本人確認を済ませたユーザーが利用できる「PayPayマネー」と、本人確認なしで利用できる「PayPayマネーライト」の2種類です。
ただし、LINE Payのライト残高は「PayPayマネーライト」のみへ移行可能です。
移行上限の10万円を超える残高や、LINE Payサービス終了後に残るLINE Payの残高については、ユーザーへの払い戻しが予定されています。
払い戻しにかかる振込手数料は無料で、必要な金融機関の登録については特設サイトで詳細が案内される予定です。
LINE Payの各サービスの終了時期や問い合わせ窓口についても、特設サイトで確認できるため、ユーザーは早めの対応が求められます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dfd80faabe2eae2129ff204e0c90bc7d14286182