韓国の尹大統領弾劾反対集会で、極右派の全光焄牧師が中心となり、大衆動員力を発揮。彼は李在明氏に対する激しい攻撃を行い、国民抵抗委員会を設立するなど、政治的影響力を拡大しています。
全牧師は「アスファルト右派」と称される極右団体のリーダーとして、大衆動員力を持ち、様々な保守団体を集めて集会を主導しています。
具体的には、大国本や自由統一党、オンマ部隊など、合計6つの団体が集会に参加し、実質的に全牧師の集会に吸収されています。
全牧師は、光化門集会において、李在明(イ・ジェミョン)共に民主党代表に対する激しい攻撃を行い、北朝鮮に対する強い反発を示しました。
また、彼は「国民抵抗委員会」を設立し、メディアに対する抗議行動を呼びかけるなど、政治的な影響力を拡大しています。
尹大統領の弁護人も集会に参加し、支持を訴えるなど、全牧師の集会は多くの支持者を集めている様子が描かれています。
全牧師の影響力は、彼に従う信徒だけでなく、集会に参加する極右ユーチューバーたちによっても強化されていることが示されています。
全体として、この記事は韓国の政治状況における極右派の台頭と、その中での全牧師の重要な役割を浮き彫りにしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aed879d0ae454beafcc3190d0ac591d904aa99a1
コメントは、尹大統領弾劾反対集会における極右派の影響力に関して多様な視点が示されていました。
まず、保守派が約4万人集まったことが評価される一方で、左派のデモ隊も3万5千人が集まっており、動員が進めば10万人規模に達する可能性があるとの指摘がありました。
市民団体や労組の組織力、さらには北朝鮮の工作機関による影響も懸念されていました。
民主主義はデモの規模ではなく、公正な選挙によって物事が決まることを理解する必要があるとの意見もありました。
保守派が力を取り戻すことは良いこととされつつも、極端な行動に走ると左派と同じ道を辿る恐れがあるため、意見をしっかりと述べ合い、より良い方向を目指すべきだという意見が強調されました。
また、極右派の活動が一部のメディアで強調されていることについては、もっと多様な視点を報じるべきとの声も上がっていました。
さらには、特定の牧師に対する批判もあり、彼の影響力が若者に及んでいることが懸念されていました。
全体として、意見の多様性や対話の重要性が強調され、極端な立場からのアプローチには慎重であるべきとのメッセージが伝えられていました。
ネットコメントを一部抜粋
保守派の結集として4万人が集まったのは凄いことだが、左派のデモ隊は簡単に3万5千人が集まっていた。
民主主義とはデモの大きさを競うのではなく、公正な選挙で物事は決まっていくということを理解しないと直ぐに北に乗っ取られる。
極端に走れば左派と同じにしかならないだろう。
どう考えても、極右だけの弾劾反対ではないでしょうに、そこばかり取り上げるのは、そう印象付けたいのかな?
この牧師は妻も、右翼反共を是とする夫婦だ。