巨人が新たに獲得したライデル・マルティネスは、メジャー流出の懸念が消え、巨人でのプレーに専念する意向を示しています。
彼は26日に行われた巨人の入団会見で、「お金ではなくプレーオフに出たい」と語り、巨人との契約を結んだことに喜びを表しました。
マルティネスは4年契約で年俸12億円、総額は50億円を超える大型契約を結びましたが、実はメジャーリーグへの移籍を望む声もありました。
中日関係者によれば、彼にはメジャー志向があり、過去にもメジャー球団からの問い合わせがあったとのことです。
現在、キューバ選手がメジャーでプレーするためには亡命する必要があり、過去にオバマ政権下では新たな協定が結ばれたものの、トランプ政権の誕生によりその協定は撤回されました。
バイデン政権下での進展が期待されていましたが、状況は変わらず、マルティネスはメジャー挑戦の可能性が低くなったとされています。
彼は「亡命してまでメジャーでプレーしたくない」とも語っており、巨人との契約はメジャー流出の懸念を払拭する結果となりました。
実際、マルティネスは巨人でのプレーを重視しており、初の宮崎キャンプに向けて準備を進めています。
評論家の権藤博氏は、マルティネスを八回、そして九回に大勢を起用することを提案しており、彼の起用法についても注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ae216e98ad25c4e1c61db078d12eb3cc66f5161b
コメントの内容では、マルティネス選手が巨人への憧れを抱く理由や、彼がドラゴンズを愛していることが理解されていました。
また、マルティネス選手が巨人に残ることを望む声があった一方で、他球団から選手を獲得する際の懸念も多く見受けられました。
特に、外国人選手の高額年俸契約が選手のハングリー精神を損なう可能性についての意見が強調されていました。
さらに、ライデル選手の怪我やメジャー挑戦についても言及され、契約期間内に結果を残すことが重要であるとの指摘がありました。
ファンの中には、巨人の選手獲得手法に対する批判や、メジャーでの成功を期待する声もあり、選手の本心やチームの未来についての懸念が表明されていました。
全体として、ファンの期待と不安が交錯する中で、選手たちの活躍を願うコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
ドラゴンズを愛しているマルティネス君とは言え、日本で一番歴史と伝統がある巨人軍に憧れる気持ちが生じたのは理解できます。
もしそんなことで喜んでるようでは足元すくわれますよ。
皮肉な事に大勢の方がMLBへの道は広い。
絶対守護神なんてありえませんし、外国人選手を高額年俸で複数年契約したらハングリー精神なくなるから期待外れになる可能性もけっこう高いと思います。
涙流してまでドラゴンズに残りたいって言っての蓋開けたら金じゃない、優勝争いできるチームでやりたいって言い始めてたからドラファンも飽きれてはいるよ。