レアル・マドリーがエスパニョール戦の誤審を受け、審判制度の改革を求める書状を提出。ダブルスタンダードや競技の操作を指摘し、根本的な見直しを訴えた。
これは、1日のラ・リーガ第22節エスパニョール戦での誤審騒動を受けたもので、試合ではFWヴィニシウス・ジュニオールのゴールが取り消され、DFカルロス・ロメロによる悪質なファウルがイエローカードに留まるなど、疑問視される判定が続出した。
特にロメロはその後、試合の決勝点を記録しており、マドリー側はこれを「ダブルスタンダード」として強く非難している。
公式HPでは、審判制度が「競技の操作や汚染」に至っているとの見解を示し、改革の必要性を訴えた。
さらに、過去の疑わしい判定に関与した審判の交代が不可欠であり、透明性と公平性を回復するための包括的な改革を求めている。
レアル・マドリーは、現在の審判制度が信用を失っており、根本的な見直しが必要だと強調。
これにより、同クラブが不利な判定を受け続けることを許容するわけにはいかないと訴えている。
今回の出来事は、スペインのサッカー界における審判制度の信頼性に対する疑念を再燃させ、今後の改革の動きに注目が集まることとなるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/679c1a0f67df8e3a49dddd3b69104c1576da325f
レアル・マドリーが審判制度の改革を求めたことに対し、ファンからさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントでは、審判の質や判定の公平性についての懸念が示され、誤審の問題はマドリーだけでなく他のクラブにも影響を与えているという指摘がありました。
特に、最近のエスパニョール戦におけるVARの介入について、どのような基準で判断されたのかが不明瞭であるとの意見が目立ちました。
選手の安全に関わるプレーについては、特に厳しい処罰が必要だとの声もありました。
さらに、マドリーは過去に恩恵を受けてきたクラブであるため、現在の不利な判定についてのみ声を上げるのは一方的だという意見も見受けられました。
このように、審判制度に対する改革の必要性が広く認識されている一方で、マドリーの立場については賛否が分かれました。
ネットコメントを一部抜粋
マドリディスタですが、マドリーだけが審判の被害を受けているとは思いません。
審判制度に問題があるのは長年共通認識として存在することなんだと思う。
エムバペに対するスライディングは刑事事件ものではないかと思う。
どのクラブも時に恩恵を受けたり被害を被ったりしてるわけで。
自分たちが有利な判定をされたときは沈黙し、不利な判定には激怒する。