井上尚弥選手が6月14日にラスベガスでピカソ選手との防衛戦を予定。勝利すれば9月にアフマダリエフ選手との統一戦が期待され、12月にはボール選手に挑戦する計画も。
井上選手は現在、プロボクシングの4団体世界スーパーバンタム級統一王者であり、WBC1位のピカソ選手の挑戦を受けることが濃厚です。
この情報は、米スポーツ専門局ESPNの記者サルバドール・ロドリゲスによって報じられました。
試合はT-モバイル・アリーナで行われる予定で、約2万人を収容可能です。
井上選手が防衛に成功した場合、9月には日本で元WBA、IBF統一王者のムロジョン・アフマダリエフ選手との4団体王座統一戦が期待されています。
さらに、井上選手が無傷で防衛を続けると、12月にはサウジアラビア・リヤドで国際娯楽イベント「リヤド・シーズン」の一環として、WBA世界フェザー級王者のニック・ボール選手に挑戦する計画もあります。
井上選手は、今年中に4試合を行う意向を示しており、プロ戦績は29戦29勝(26KO)と完璧です。
ピカソ選手は32戦31勝(17KO)1分け、アフマダリエフ選手は14戦13勝(10KO)1敗、ボール選手は22戦21勝(12KO)1分け、中谷選手は29戦29勝(22KO)、金芸俊選手は26戦21勝(13KO)3敗2分けという戦績を持っています。
井上選手の今後の試合は、ボクシング界において大きな注目を集めることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a13ab90d1fb814412edecd425171ee0f50c2256b
井上尚弥選手のラスベガスでの防衛戦に関するコメントでは、彼の強さが際立っていたことが多くのファンから指摘されていました。
特にフルトン選手との試合を振り返り、井上選手が全距離で圧倒的だったことが再認識され、今後の試合に対する期待が高まっていました。
また、ピカソ選手との対戦が大橋ジムとしての義理を果たす試合であるという見解も多く、盛り上がりを見せていました。
今後の試合については、ニックボール選手や中谷選手との対戦が特に注目されており、ボール選手が非常に強力な相手であるとの意見が多かったです。
中谷選手は危険な相手とされつつも、ピカソ選手やアフマダリエフ選手との対戦はあまり魅力的ではないという意見もあり、ファンの期待が分かれていました。
試合日程に関しては、井上選手が年間4試合をこなすことが可能かどうかについての懸念が表明されており、特に6月の試合が遅いのではないかという意見が多く見受けられました。
ファンは井上選手の健康を心配しつつ、彼の活躍を期待している様子が伺えました。
全体的に、井上選手への期待が高まる一方で、試合日程や対戦相手に関する不安も感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
フルトンは井上に対して全距離で上回られて、ほとんど何もできずにKOされた。
このピカソとの一戦はお金や名声では無く、大橋ジムとしての義理を果たす試合なのだろう。
ニックボールには苦戦します。
奴は強い。
中谷が一番危険な相手な気がする。
井上選手は大丈夫だと思いますが、他の選手はその前に足元掬われない様にして欲しいですね。