近畿地方で警報級の大雪が予想され、寒波の影響で今後も厳しい冷え込みが続く見込みです。路面や水道管の凍結に注意が必要です。
要約すると日本の近畿地方では、強い冬型の気圧配置により、特に北部でこの冬一番の寒気が流れ込んでおり、5日も断続的に活発な雪雲が流れてきています。
この影響で、6日木曜日にかけて北部を中心に警報級の大雪が予想されています。
午前7時現在の各地の積雪量は、兵庫県の兎和野高原で81センチ、滋賀県の柳ケ瀬で63センチ、香住で26センチ、京都の峰山と豊岡でそれぞれ14センチ、舞鶴で11センチとなっています。
また、24時間降雪量も多く、近畿北部山地では70センチ、平地で40センチの降雪が予想されています。
さらに、7日以降も再び大雪になる可能性があり、特に近畿北部では積雪が増える恐れがあります。
波の高さも近畿北部で6メートルに達することが予想されており、高波にも警戒が必要です。
気温は低下し続け、大阪では最高気温が5度から8度、最低気温が0度近くになる日が続く見込みです。
京都や奈良では氷点下になる日もあり、路面や水道管の凍結に注意が必要です。
寒気は7日に一時緩むものの、8日から9日にかけて再び強い寒気が流れ込むため、長期的な影響が懸念されています。
今後の気象情報に留意することが重要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c48f043fec2b44101549d9c25e482d566d14ecb1