チェルシーがサンテティエンヌから19歳MFアムグーを完全移籍で獲得し、2033年まで契約。来季はストラスブールにレンタル予定。
要約するとチェルシーFCは4日、フランスのサンテティエンヌから19歳のMFマティス・アムグーを完全移籍で獲得したと発表した。
契約期間は2033年6月30日までで、アムグーは近日中にチームメイトとトレーニングを開始する予定だ。
移籍金については具体的な額は公表されていないが、著名なイタリア人記者ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、1500万ユーロ(約24億円)で合意に達したという。
アムグーは今シーズンの残りはチェルシーのトップチームに残るが、来季は姉妹クラブであるストラスブールにレンタル移籍し、レギュラー選手としての経験を積む計画がある。
一方、現在ストラスブールで活躍中のU-23ブラジル代表MFアンドレイ・サントスは来季チェルシーに復帰する見込みだ。
アムグーは2006年に生まれ、サンテティエンヌの下部組織出身で、2023年12月にトップチームデビューを果たした。
今シーズンはリーグ・アンに昇格したサンテティエンヌでレギュラーとして活躍し、リーグ戦17試合に出場している。
また、U-16から世代別フランス代表に選ばれ、U-20チームにも初めて招集された経歴がある。
チェルシーに加入したアムグーは、クラブ公式サイトで「チェルシーのようなビッグクラブと契約できて光栄に思っている。
若い選手を信頼し、成長を促すプロセスが素晴らしい」と喜びのコメントを述べている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f34b33362f736a48979156d7ecc114b29ff75c1