浜村淳が90歳で運転免許を返納し、健康への配慮を語った。過去の思い出を振り返りつつ、今後の活動に意欲を示している。
彼は3日に亡くなった阪神タイガースの監督、吉田義男さんの1年後輩であり、4日の取材で自身の近況としてこの決断を明かした。
浜村は高校時代、吉田さんを「気安く話せなかった存在」と振り返り、後に「気さくな人だった」と回想。
彼はまた、17年に亡くなった先輩パーソナリティーの中村鋭一さんとの思い出も語り、「お互い長生きしようと話していたのに、こんなお別れになるなんて想像もしていなかった」と悔やんでいた。
90歳を迎えた浜村は、「何かあってからでは遅い」との思いから、運転免許証を大阪・吹田署に返納することを決意。
長寿番組「ありがとう浜村淳です」を昨年3月まで放送していた彼は、毎日自ら運転してスタジオに通うことが日課だったが、年々運転を控えるようになっていた。
浜村は「90歳になると勘違いや記憶違いが増える」と認識し、運転を続けることで大きな事故を引き起こす可能性を懸念していた。
現在も土曜日の放送を続けている浜村は、健康への配慮を強調し、今後の活動に意欲を見せている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/75386d3d7564b4841e9c2932f1060e9bd0b4cebc
浜村淳さんが90歳で運転免許を返納したニュースに対して、多くのネットユーザーが様々な意見を寄せました。
彼の決断力を称賛する声がある一方で、返納のタイミングが遅かったのではないかという意見も多く見受けられました。
特に、90歳という年齢での運転はリスクが高いと考える人が多く、何かあってからでは遅いという意見が強調されていました。
さらに、著名人が早めに返納することで一般の高齢者にも注意喚起できるのではないかと期待する声もありました。
また、運転免許の更新制度についても厳格化が求められる意見がありました。
例えば、年齢に関係なく適正診断を行い、不適格であれば免許を返納させるべきだという提案がありました。
このような意見は、高齢者の安全運転に対する社会全体の意識を高めるために重要だと考えられています。
一方で、浜村さんの元気な姿に驚き、彼の活動を応援するコメントも多く見られました。
彼の活動が続くことを望む声や、過去の思い出を語るコメントもあり、浜村さんへの親しみが感じられました。
全体として、浜村淳さんの返納は高齢者の運転に関する重要な話題を呼び起こし、多くの人がその影響を考えるきっかけとなったようです。
ネットコメントを一部抜粋
浜村淳さん運転免許証返納の決断力は素晴らしいです。
何かあってからでは遅いと思います。
遅いくらいだと思います。
免許返納は確かに正しい選択ですが、もっと早く決断してもよかった気が…
最近まで運転してたのが驚きだわ。