ルカ・ドンチッチがマーベリックスからレイカーズに移籍し、入団会見で心境を語る。トレードの衝撃やレブロンとの共演に期待を寄せる一方、ファンの反発も強い。
4月4日、ロサンゼルスでの入団会見に出席したドンチッチは、トレード通告を受けた際の心境を明かしました。
「(エイプリルフールの)4月1日か確認しないといけなかった。
本当に信じられなかった」と語り、通告を受けた瞬間のショックを隠しませんでした。
彼は、故郷であるダラスを離れることが非常に辛かったとし、「初日は本当に大変だった。
この48時間が1カ月のように感じられた」と、移籍の影響を語りました。
しかし、レイカーズという世界最高のチームでプレーできることに期待を寄せ、「夢がかなった」とレブロン・ジェームズとの共演に興奮を隠せない様子でした。
ドンチッチは3チーム間の大型トレードの一環として移籍し、レイカーズからはアンソニー・デービスがマーベリックスへ移ったことが報じられています。
マーベリックスは、ドンチッチのコンディションに懸念を示し、ディフェンス強化のためにデービスを獲得したとされていますが、ドンチッチの移籍に対するファンの反応は厳しく、「史上最悪のトレード」とプラカードを掲げる声も上がっています。
さらに、ドンチッチの父もメディアを通じてマーベリックスを批判し、「ルカはひどい目に遭うに値しない」とコメントしました。
ドンチッチの新たな挑戦と、彼を取り巻く状況は、今後のNBAシーズンにおいて注目されることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e236c13baf01ab8c4c144ffacba4ffaad111de4
ドンチッチのレイカーズ移籍についてのコメントは、ファンの驚きや悲しみが中心でした。
多くの人が、トレードによって選手の忠誠心や士気が影響を受けるのではないかと懸念していました。
特に、ダラスのフロントがどのように判断したのか疑問を持つ声が多く、選手の実力や忠誠心に関係なくトレードが行われることに対する不安が表れました。
また、レブロンとの共存が難しいのではないかという意見もあり、特にレブロンが2番手に回ることに対する期待と不安が入り混じっていました。
さらに、ドンチッチの健康状態やコンディションがトレードの理由の一つではないかとの見解もあり、今後の活躍に対する懸念が示されていました。
全体として、ファンはトレードの影響を心配しつつ、新たなチームでのドンチッチの活躍を期待している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
まぁ一トレードとして戦力の整理をした以上にこれだけの選手と出したとなると波紋を呼びそうだね。
今の契約の中なら今のコンディションで問題ないが、このままシーズンが終われば市場最高額の契約をするか、無償で出ていかれるかの2択。
レブロンとの相性がいろいろ言われてるけど、レブロンも最終章だし、ルカ・ドンチッチのような才能溢れる若者を押しのけてボールを保持するようなタイプではないだろう。
初めてレブロンが明確に2番手の選手になる。
レイカーズがどんなチームになるのか楽しみだ。
ダラスのファンは悲しみ通り越して怒ってますね。