シャープが「AQUOS R9 pro」を発表。ライカ監修の3眼カメラ搭載で、2024年12月に発売予定。高性能な撮影機能やディスプレイも魅力。
このモデルは、広角、超広角、望遠の3つの5030万画素センサーを持つ「バリオ・ズミクロン」カメラシステムを特徴としており、特に広角カメラは1型を超える1/0.98型センサーを採用しており、暗所でも明るい撮影が可能です。
超広角カメラは122度の画角を持ち、マクロ撮影にも対応しています。
また、望遠カメラは光学2.8倍ズームに対応し、デジタルズームを併用することで最大20倍のズームが実現できます。
デザイン面では、カメラの台座が強調されており、デジタルカメラのような印象を与えています。
ディスプレイは約6.7型のPro IGZO OLEDで、解像度はQuad HD+（1440×3120ピクセル）に向上し、明るさも1.5倍増加しています。
プロセッサにはSnapdragon 8s Gen 3を搭載し、メインメモリは12GB、ストレージは512GBです。
バッテリーは5000mAhを内蔵し、熱管理にはベイパーチャンバーを使用しています。
音質向上のために大型スピーカーBOXも搭載されており、生成AI機能として留守番電話の内容を要約する「電話アシスタント」も搭載されています。
サイズは78（幅）×162（高さ）×9.3（奥行き）mmで、IPX5／IPX8の防水、IP6Xの防塵性能を備えています。
生体認証はマスク対応の顔認証と指紋認証が可能で、SIMはnanoSIMとeSIMのデュアルSIMに対応しています。
発売に合わせて、ショルダーストラップ付きの純正ケースやカメラリング用アタッチメントも用意される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a27a84b774bac1677da2e1d050e33cf4e784831
「AQUOS R9 pro」の発表に対して、ユーザーからのコメントは多岐にわたりました。
特に注目されたのは、ライカ監修の3眼カメラという点で、カメラ愛好者からは高い評価を得ていました。
しかし、発売時期が例年よりも遅れたことに対しては、商機を逃しているのではないかという懸念が示されていました。
具体的には、例年は夏に発売されることが多い中、約1年近く遅れたことに対する不満が見受けられました。
また、価格についても意見が分かれ、19万円台という設定に対して驚きの声が上がりました。
特に、他のブランドとの価格差を指摘するコメントもあり、Xiaomiなどの競合と比較して高価であることが話題になりました。
全体として、カメラの性能に期待する一方で、発売時期や価格設定に対する疑問が浮かび上がったコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
発売時期が遅くて商機を逃している
性能は十分だが1年近く遅れている、いつもなら夏発売なのにな
19万円台・・・
それにしても、ここまで差があるのか
カメラ好きにはたまらない？