なでしこジャパンがニールセン監督のもと、2025 SheBelieves Cupに向けたメンバーを発表。海外組が19人を占め、初戦はオーストラリアとの対戦。
要約すると日本女子サッカー代表、通称“なでしこジャパン”は、ニールセン監督のもと、2025 SheBelieves Cupに向けたメンバーを発表しました。
ニールセン監督は、スイス女子代表やマンチェスター・シティのテクニカルダイレクターを歴任した53歳で、なでしこジャパン史上初の外国人監督となります。
前監督の池田太氏が退任し、昨年10月には佐々木則夫女子委員長が監督代行を務めるなど、後任人事が難航した中での就任です。
今回の大会には、開催国アメリカをはじめ、オーストラリアやコロンビアも参加し、なでしこジャパンは2019年から数えて5回目の出場となります。
初戦は現地時間の20日にオーストラリアと対戦し、続いて23日にコロンビア、26日にアメリカとの試合が控えています。
発表されたメンバーは23人中19人が海外でプレーしている選手で、GKには山下杏也加(マンチェスター・シティ)、DFには熊谷紗希(ロンドン・シティ・ライオネス)や南萌華(ローマ)などが選ばれています。
MFやFWにも海外で活躍する選手が多く、特に長谷川唯(マンチェスター・シティ)や田中美南(ユタ・ロイヤルズ)など、注目の選手が揃いました。
2025 SheBelieves Cupが終わると、4月には国内初陣となる国際親善試合や、AFC女子アジアカップ2次予選、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会など、今後の大会に向けた準備が進められます。
新体制のもとで、なでしこジャパンの活躍が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f16f6eeb3b7d5653b28b80b12c5cd88679e19ec0