楽天ペイメントが2025年春に「楽天ポイントカードアプリ」と「楽天ペイ」アプリを統合する計画を発表。キャンペーンも実施中。
この統合により、ユーザーは一つのアプリでポイントカード機能とキャッシュレス決済機能を利用できるようになります。
さらに、IC型電子マネー「楽天Edy」も将来的にこのアプリに統合される予定です。
もともと、2024年12月頃に統合予定でしたが、延期されました。
現在、楽天ペイメントは、ユーザーに早めに「楽天ペイアプリ」への切り替えを呼びかけています。
これに伴い、楽天ペイではキャンペーンを実施中で、初めて利用するユーザーには合計最大300ポイントがもらえる特典が用意されています。
このキャンペーンでは、エントリーの上、楽天ペイアプリで1円以上の支払いを行ったり、ポイントカードのバーコードを提示したりすることで、ポイントを獲得できます。
また、特典条件をすべて達成したユーザーの中から抽選で100名に1万ポイントがプレゼントされる特典もあります。
キャンペーン期間は2023年2月3日から3月3日までです。
このように、楽天はユーザーに対して利用促進を図るための施策を進めており、今後のアプリ統合に向けた準備も進めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e6248d7eed72bdf0e5159bf4f26e08e0f1392f9
楽天ペイがポイントカード機能を統合することに関するコメントでは、アプリの整理や利便性向上に期待する声が多く聞かれました。
特に、無駄に乱立したアプリを一つにまとめることで、サービスをよりスムーズに利用できるようになることを望む意見がありました。
しかし、楽天ペイアプリに統合することによって、機能が重くなり、必要なサービスを呼び出す手順が増えるのではないかという懸念も表明されていました。
ユーザーは、楽天ポイントカードを利用する際に、アプリを起動する手間や操作の煩雑さを気にしており、特にレジ前でのバーコード表示の手間を減らしてほしいとの声がありました。
さらに、ポイント履歴の確認がしづらいという意見もあり、統合後はその辺りの改善が求められていました。
また、一部のユーザーは、ポイントカードアプリをそのまま残しておいてほしいと感じており、高齢の親が使う際にはペイアプリは不要だと述べていました。
全体として、アプリの統合に対する期待とともに、使い勝手の向上を強く求める声が多かったです。