NBAヒートのジミー・バトラーがウォリアーズへトレード移籍し、ピストンズを含む3チーム間で大型トレードが成立した。バトラーはウォリアーズと2年間の契約延長にも合意した。
これは、5日(日本時間6日)に米スポーツ専門局「ESPN」によって報じられたもので、バトラーは35歳という年齢ながらも、依然として高い実力を誇る選手である。
トレードの内容は、ヒートがバトラーをウォリアーズに放出し、さらにジョシュ・リチャードソンをピストンズに送るというもので、ウォリアーズはアンドリュー・ウィギンズ、デニス・シュルーダー、カイル・アンダーソン、そして保護されたドラフト1巡目指名権をヒートに提供するという大型トレードとなった。
バトラーのトレード希望が報じられたのは昨年12月25日で、その後ヒートのパット・ライリー球団社長がトレードには応じないとの声明を出していたが、1月2日のペイサーズ戦後には移籍の可能性をほのめかす発言をし、ヒートはバトラーに対して一時的に7試合の出場停止処分を科した。
バトラーはその後3試合に出場したが、チームの飛行機に遅刻したことが原因で再び2試合の出場停止となり、最終的には無期限の出場停止処分を受けることになった。
これにより、トレードの実現が近づくこととなった。
バトラーはウォリアーズ移籍後、2年間の契約延長にも合意しており、今後の活躍が期待される。
トレード騒動はついに決着を見た形で、バトラーは新たなチームでの挑戦を開始することになった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bbfb376c0b3910803d8ce4b7aa3e4ec51ab7b79f
ジミー・バトラーがウォリアーズに移籍したことに対するコメントは、彼のフィット感やチームの将来に対する懸念が多く寄せられました。
特に、ウィギンズを放出してまでバトラーを獲得したことに疑問を持つ声が多く、彼の年齢やプレースタイルがチームにどう影響するのかが注目されました。
バトラーはポストシーズンでの強さが評価されていますが、レギュラーシーズンでのパフォーマンスが懸念され、ウィギンズや他の選手との比較が行われました。
また、ウォリアーズのロースターが高齢化していることに対する意見もあり、今後のチーム構成に不安を感じるファンが多かったです。
しかし、その一方で、バトラーがどのようにチームに貢献するのかに期待を寄せる声もありました。
特に、彼がカー監督の下でどのように起用されるのか、またドレイモンド・グリーンとの関係がどうなるのかに興味が集まりました。
全体として、ファンはウォリアーズの未来に対して複雑な感情を抱いているようでした。
ネットコメントを一部抜粋
いまいちフィットしてなかったシュルーダー放出は良かったと思いますが、ウィギンズを出してまでジミーが欲しかったのかなぁ?
バトラーはポストシーズンは強いけどGSWは出れるかどうか微妙だし、レギュラーシーズンの強さだけで言えばウィギンズと他の選手の方が良かったような。
3Pほぼ打たないジミーをカーがどう使おうとしているのか非常に興味ある。
ウォリアーズは長くてもあと2~3年で暗黒期突入確定か。
まぁまぁ・・・・・高齢・・・・・というご意見は理解しますが、若いだけが良いわけでもなく大変難しいですが。