フォルクスワーゲンの新型シティサイズEV、価格は317万円以下で2027年発売予定

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フォルクスワーゲンが新型シティサイズEVを発表。価格は約2万ユーロ(317万円)で、2027年発売予定。ID.1の量産型「ID.One」として登場する可能性がある。

要約するとフォルクスワーゲン(VW)は、同社の新型シティサイズの電気自動車(EV)を発表しました。

この新モデルは、VWのラインナップの中で最も小型かつ手頃な価格設定がなされる見込みで、価格は約2万ユーロ(約317万円)以下になるとされています。

このEVは2027年までに発売される予定の9つの新モデルの一部であり、以前はID.1と呼ばれていたモデルが量産型では「ID.One」として登場する可能性があります。

新型は、2026年に発売予定のID.2allコンセプトよりも下位に位置付けられ、ID.2allの開始価格は約2万5000ユーロ(約396万円)未満とされています。

ティザーイメージでは、シンプルな丸型ヘッドライトや、照明付きバッジを備えたクラシックなフロントエンドが特徴的で、バンパーにはLEDデイタイムランニングライトが配置されています。

また、このコンパクトなモデルは、幅広のスタンスと膨らんだホイールアーチを持ち、クロスオーバーの雰囲気を醸し出す5ドアハッチバックとしてデザインされると予想されています。

量産型はMEBプラットフォームを短縮したもので、シュコダやセアトのエントリーレベルのEVともコンポーネントを共有する可能性があり、これにより生産コストの削減が期待されています。

VWは2030年までに「技術的にトップクラスの量産メーカー」になることを目指し、コスト構造の最適化を進めながら、的を絞った戦略で製品ポートフォリオを拡大する計画を発表しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/446000f839a94ae9fcfab6b9d8129483d2e8b839

ネットのコメント

フォルクスワーゲンの新型シティサイズEVに関するコメントは、さまざまな意見が寄せられていました。

特に、317万円以下という価格設定については、コストパフォーマンスが良いとの意見がありました。

具体的には、ハイブリッドでないポロの価格を考えると、EVの価格は妥当だという意見がありました。

一方で、300万円を「わずか」と感じる人がいることに驚く声もあり、経済状況に対する認識の違いが見受けられました。

また、リセールバリューについての懸念もあり、EVの価値が将来的にどうなるのかに不安を感じるコメントもありました。

さらに、EV自体に対して否定的な意見もあり、購入を考えないという声もありました。

全体として、価格に対する期待や不安、EVに対する興味や懸念が入り混じったコメントが多く見られました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 300万円を「わずか」と言ってしまえる人が世の中にはたくさんいるのだなぁ…。

    貧しい私はゴルフ買うのですら、思い切りが必要だったのに。

  • ハイブリッドでもないポロの価格考えればコスパ良いでしょう。

  • ID.1 アップ ID.2がポロ ID.3がゴルフ か何か寂しなアルファベットと数字は時代が、変わると言う事か
  • ワーゲンUp/セアトミー/スコダシティゴーの後釜モデルか?
  • リセール見込めないEV高いよ 早く50万ぐらいにならないかな?

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