Phantomウォレットが16通貨に対応、残高表示が多様化

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Phantomウォレットが残高表示に16通貨対応を開始。日本円など多様な通貨が選べ、利便性が向上。

要約すると暗号資産ウォレット「ファントム(Phantom)」が、残高および価格表示において16種類の法定通貨に対応を開始したことが、公式Xアカウントを通じて発表されました。

これまでこのウォレットでは、ドル(USD)のみで残高が表示されていましたが、今回のアップデートにより、日本円やオーストリアドル、ブラジルレアル、カナダドル、ユーロ、英ポンド、香港ドル、インドネシアルピア、インドルピー、韓国ウォン、メキシコペソ、ナイジェリアナイラ、シンガポールドル、トルコリラ、ベトナムドンといった多様な通貨が選択可能になりました。

この変更により、ユーザーは自国通貨での残高確認が容易になり、より便利な利用体験を得ることができます。

通貨の設定方法は簡単で、「設定」メニューから「Currency」を選択することで、対応する通貨を選ぶことができます。

さらにファントムは、1月にレイヤー1ブロックチェーン「スイ(Sui)」へのベータ版対応を開始しており、これにより同ウォレットが対応するブロックチェーンは、スイの他にソラナ(Solana)、イーサリアム(Ethereum)、ポリゴンPoS(Polygon PoS)、ビットコイン(Bitcoin)、ベース(Base)の合計6つに増えました。

ビットコインについては、タップルート(Taproot)とネイティブセグウィット(Native Segwit)に対応しているため、より多様な取引が可能となっています。

これにより、ファントムはユーザーにとってますます利便性の高いウォレットとして進化を遂げています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eab4e709e5641ef0e3673f71e534e104a23259b5

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